「置賜地方」カテゴリーアーカイブ

八幡一遺跡(9月16日~19日)

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重機によるC区の表土剥ぎとジョレンかけを行っています。

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A区南からは、古代のものとおもわれる、縦板組みの井戸(SE77)がみつかりました。
井戸の内側には、井戸枠板を留めていた横浅が外れた状態で出土しています。

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SE77井戸跡のすぐ西側の井戸跡(SE75)からは、曲物が逆さの状態で出土しました。

 


八幡一遺跡(8月25日~29日)


今週は雨からのスタートになりました。
待機時間を利用して、今までに出土した遺物の洗浄を行いました。


雨が上がったので、空撮に備え、調査区の清掃を行いました。


ラジコンヘリコプターでの空撮の様子です。
今回は、B区の撮影を行いました。


週の後半には、A区南側の調査を開始しました。
写真は、溝状の撹乱土を掘り下げている様子です。


八幡一遺跡(7月22日~25日)


今週は晴天が続いたため、B区の北側の調査を進めることが出来ました。
写真撮影のための清掃作業をしています。


B区北側の全景写真です。
黒い部分が遺構です。


全景写真の撮影が終了したため、B区の河跡を掘り下げます。


河跡の中から刻書土器が見つかりました。
表面に文字が刻んであるのが分かります。
「佛法為」と読むことが出来るようです。


八幡一遺跡(7月14日~18日)


先週の大雨の影響で調査区の壁が崩れてしまったため、復旧作業に追われました。


A区にまたがる水路も増水すると調査区内で侵入してしまうため、
砂を詰めた土嚢でしっかり土止めをしました。


復旧し終えたA区北壁の土層断面写真を撮影し、断面図を作成しました。


八幡一遺跡(7月7日~11日)


A区、先週末の雨のため表面に流れ込んできた土砂を、ジョレンで剥ぎ取っています。


B区、週末に予想される台風に備えて、周囲に溝を掘っています。


豪雨のため屋内での作業。
以前A区で掘り出した板碑を洗浄しています。


豪雨翌日のA区の状況。
冠水したため排水作業が大変です。