小さな穴の断面です。表面は炭が混じるために黒くなっており、土器が散らばっています。
杭が並んで検出されました。写真、左側は3本、右は1本でています。
小さな穴の断面です。表面は炭が混じるために黒くなっており、土器が散らばっています。
杭が並んで検出されました。写真、左側は3本、右は1本でています。
今週は雨のため1日しか作業ができませんでした。来週に期待します。
酒田市立資料館(山形県酒田市)にて、「城輪柵跡とその周辺」展が行なわれています。
期間は7月6日〜9月10日です。
山形県埋蔵文化財センターからもたくさん出展しております。期間中に是非ご覧ください。
7月12日鶴岡市立黄金小学校6年生の皆さんが矢馳A遺跡の見学に来ました。
今から1500年〜1000年程前のムラの跡だと説明を受けました。
遺跡を掘っているところを見るのは初めてです。興味津々です。
6月30日(金)手話サークル「エコー」約20名。山大附属小3年生約40名が来庁され見学されました。
7月4日(火)山形市立南小4年生約100名が来庁され見学されました。
7月7日(金)ギャラリートークを実施しました。約20名が参加されました。
素掘りの井戸跡です。周りに見える石は柱の土台に据えたものです。柱穴は井戸が埋められた後に掘られていました。
区画する溝の中から見つかった不思議な形です。板塀のような垣が設けられていたかもしれません。
先週まで掘っていた範囲を完掘しました。今週の水曜日からは更に北側へと調査区を拡張します。
今週拡張した調査区には大きな桑の木が二つもありました。作業員さん達が手際よく、あっという間に枝を切り落としました。
新たに北側に拡張した部分です。黒い色をした土の部分が遺構となるところです。
RW21出土状況 河川跡SG772から木製の皿が出土しました。
B区SD589 中世の区画溝を掘り下げています。
鶺鴒の雛がすくすくと成長しています。
調査区北東部の精査状況です。先週に続き、埋設土器の半截と記録作業を行ないました。
埋設土器の断面図を作成している様子です。土器の埋まり方や土の堆積状況を1/10スケールで記録します。
沢跡から磨製石斧と穴を開けたと思われる石製品(RQ270)が出土しました。
調査区の南端まで調査が進んでいます。これは平板にて遺構の配置図を作成しているところです。
調査区南側の基本の土層を観察しているところです。砂利層が所々にみられます。