木枠井戸の現在の状況です。木枠がしっかり組まれているのが見て取れます。
柱穴の完掘作業を行っています。700基程あった遺構があっと言う間に掘りあがっていきます。
木枠井戸の現在の状況です。木枠がしっかり組まれているのが見て取れます。
柱穴の完掘作業を行っています。700基程あった遺構があっと言う間に掘りあがっていきます。
今年取り上げた木棺墓の周りを掘り下げていますが、どこも壊れていない土器が出土しました。
上の写真で紹介した土器をひっくり返したところです。裏面には「穴」「太」と考えられる文字が書かれていました
2間×4間(手前1002)、2間×3間以上の建物(奥1001)です。同じ軸線上に並んでいます。
2間×3間の東西棟で、1003と隣接します。掘り方の規模は1001、1002と比べ小規模です。
来週の空撮に備え、E区では澄みきった秋空の中で、遺構内に溜まった雨水を排水し、周囲の清掃に入りました。
近世まで使われていた溝跡が調査区にはあります。調査の進行に伴い掘り下げていったところ砂が出てきました。もしかすると、この溝の古い流れかもしれません。
1枚目の写真の奥の方を部分的に掘り下げました。すると杭もしくは柱根のようなものが出てきました。
須恵器の坏がほぼ完全な状態で出ました。内側は真っ黒になっています
トレンチ掘作業
8/31をもって調査が終了しました。
8月27日に現地説明会を行いました。70名以上の方々が見学に来て下さいました。ありがとうございました。
木枠の井戸を掘り始めました。慎重に木枠の部材を外していきます。土が崩れないように気をつけて堀って行きます。
A区南 調査区全体を約5センチ下げ、遺構を再検出し、遺構精査を行っています。
A区南 溝跡と土壙が検出されました。今後、土層断面から、遺構に堆積した土の様子や、遺構同士の切り合いを確認します。
現場も終盤戦に入りました。来週からは測量や写真撮影などの記録を中心とする作業を行います。
C区井戸跡調査状況 木枠の内部を掘り下げました。縦型の木枠内に、横木が渡されて固定されていることが分かりました。遺物は土師器の破片数点が出土しています。
木組み井戸を半截しました。一辺が約40センチ程しかない小さな井戸です。深さも30センチ位なのですがきちんと水が湧いてきます。
岩崎遺跡の全景です。夏の日差しも段々弱まり、少しずつですが秋の風景に変わりつつあります。