清水遺跡(2)2次(9月26日~9月29日)
大きな土坑を掘り下げました。 焼土や粘土のかたまりを投げ込んだものでしょうか。 夕方になると、西日で土色が見えにくくなります。 影が長く伸びて、秋を感じます。
大きな土坑を掘り下げました。 焼土や粘土のかたまりを投げ込んだものでしょうか。 夕方になると、西日で土色が見えにくくなります。 影が長く伸びて、秋を感じます。
先週降った雨が低地にしみ出ててくるので、 水を抜いても抜いても、 すぐびしょびしょになってしまいます。 溝跡の調査はところどころで断面を確認し、 どのように埋没していったのかを 調べながら進めています。 住居跡の図面をと … 続きを読む 清水遺跡(1)2次(9月26日~9月29日)
台風による大雨の影響で、調査区が冠水しました。 雨の中ですが、調査区の拡張に向けて 調査事務所の移動と備品の引っ越しをしています。 雨の合間をぬって、調査区のまわりの環境整備をしました。
雨天が続きました。 梅雨時以来、久しぶりに大量の雨水がたまりました。 排水ポンプと並行して、人力でも作業をしました。 息の合ったバケツリレーです。
台風15号の影響で、調査区にたまった雨水を、ポンプを使って排水しています。 低地部分は雨が降るとプール状態になります。 雨で外の作業ができないため、図面のチェックを行いました。
西郷小学校の児童が見学に来ました。みなさん真剣に説明を聞いていました。 土坑から出土した遺物の写真を撮るためにきれいにしています。 調査区北側にある住居跡を掘り下げています。 被熱した石が多く出土しています。
西郷小学校の児童が見学に訪れました。 河川跡を完掘しました。写真撮影のためにきれいにしているところです。 調査区北側の精査を始めました。晴天が続き、作業が進みました。
住居跡の柱穴からたくさんの土器が出土しました。 別の住居跡を掘り下げたところです。 夏の間に伸びた雑草を作業員総出で刈りました。
レベル(測量機器)を使用して、断面図の作成を行いました。 調査の最後にラジコンヘリを使用して空中写真の撮影を行いました。 秋晴れの空の下、良い写真が撮れました。
掘立柱建物跡の検出状況を撮影するための準備をしています。 鞴(ふいご)の羽口(はぐち)が出土しました。 製鉄をしていた可能性があります。 調査区中央付近にある土坑に堆積した火山灰を採取し、 いつどこで噴火が起こったのか調 … 続きを読む 清水遺跡(3)(9月5日~9月9日)