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埋文センター公開講座:「遺跡を掘ってみよう!」(6月3日)

6月3日にセンターの公開講座「遺跡を掘ってみよう!」が東根市八反遺跡で行われました。

絶好の発掘日和の中、山形県内や福島市からの参加者を迎えました。


最初に、発掘する遺跡や方法などの説明がありました。


発掘をする前に、これまで出土した遺物の説明を受けました。
どんな遺物が見つかるのか楽しみです。


実際に現場で発掘体験です。
調査員に教えてもらいながら、恐る恐る土を掘り始めていました。


段々掘り方も上手くなってきました。
汗を拭いながら集中して発掘する姿は未来の考古学者です。


たくさんの土器を発掘することができました。
皆さん発掘作業の大変さと楽しさ、文化財の大切さを実感してくれたようでした。

 

この度は多数の申し込みをいただきありがとうございました。

センターでは他にも色々なイベントを企画しています。

皆様のご参加をお待ちしております。


馳上遺跡4・5次・西谷地b遺跡3次(5月30日~6月1日)


馳上遺跡第4・5次、西谷地b遺跡第3次発掘調査が5月30日から始まりました。
調査に先立って、事務所で開始式やオリエンテーションを行いました。


調査工程が複雑なこともあり、調査主任が調査方法や調査区の概要についての説明をしました。


重機で表土の除去が終わった場所から、ジョレンを使って面整理を始めました。
まだ少量ですが、奈良・平安時代の土器片が出土しました。


清水西遺跡(5月28日~6月1日)


今週は調査区の草を刈るところから始まりました。
草の下から少しずつ地形が分かるようになっています。


発掘前にどのような場所だったかを記録する写真を撮ります。
これはローリングタワーを建てているところです。


ローリングタワーに登って写真を撮っています。
強風のため、カメラが揺れないように注意します。


蝉田遺跡(5月28日~6月1日)


バックホウを使って、表土を掘り下げています。
田圃の粘土を掘り下げたところに遺跡が眠っているようです。


表土を掘り下げたところで、ジョレンを使って土を削っています。
田圃の粘土を削るのはとても大変です。


調査区の隅で、平安時代頃と思われる土器の破片がたくさんみつかりました。
みつかった場所に箸をさして目印にしています。


山形城三の丸跡11次(5月28日~6月1日)


ジョレンで土を削り、土色の違いを元に遺構を検出します。
柱穴や溝跡などさまざまな遺構が見つかりました。


検出した遺構の精査作業を行っています。
土の色や質の違いを確かめながら掘り下げていきます。


遺構配置図の作成も進めています。
平板測量という方法で作成しています。


八反遺跡2次(5月28日~6月1日)


調査区に雨水がたまると、思うように調査を進めることができません。
水が抜ける道を作ることが必要です。


調査B区(北側)の調査を本格的に始めました。
トータルステーションという測量機器を使いながら、グリッド(格子点)を設定しています。


B区の遺構検出状況の一部です。
土色の変化や遺物の有無等から遺構と思われる部分を判断していきます。
溝跡、土坑等、大小様々な遺構と思われるものが検出されました。


蔵王みはらしの丘リレーマラソン大会


5月20日に行われた「蔵王みはらしの丘リレーマラソン大会」に、
埋文センターの職員チームが参加しました。


普段現場作業をしているだけあって、皆さん中々の力走です。


5km走ってタスキをつなぎます。
2時間でどれだけ走れるかが勝負です。


4チーム(計15名)出場し、頑張って走った結果、
見事2つの賞にかがやきました。


やまがたの歴史を語る遺跡展「古代の祭祀」開催


山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館と当センターの共催の企画展がはじまりました。

「古代の祭祀」というテーマで、今塚遺跡(山形市)・上高田遺跡(遊佐町)・行司免遺跡(鶴岡市)の
3遺跡の遺物を展示しています。

墨書土器や人形(ひとがた)、木簡など当時の人々の祭祀の様子を伺える資料です。

ぜひ足を運んで、古代の人々の祈りの心に触れて下さい。

 


木棺墓:行司免遺跡

【開催期間】
平成24年6月1日(金)~9月23日(日)

【休館日】
毎週月曜日、祝日、年末年始
(5月5日と11月3日は無料開館日)

【開館時間】
9時~5時00分(入館は4時30分まで)

【場 所】
山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館 企画展示室
東置賜郡高畠町大字安久津2117
電話 : 0238-52-2586
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