叶水遺跡遺物洗浄体験をしました。
中川原C遺跡遺物のネーミング体験をしました。
細かな字で土器に書いていくのは本当に大変です。
叶水遺跡遺物洗浄体験をしました。
中川原C遺跡遺物のネーミング体験をしました。
細かな字で土器に書いていくのは本当に大変です。
今日は山形市立第七小学校への出前授業です。現在新校舎の建設工事が行なわれています。
2年生の学年行事で「勾玉つくり」を実施しました。
親子合わせて、約120名です。一生懸命作りました。お母さん方の方が一生懸命?
草刈家調査区です。円状の白線の内側を半分づつ掘り、断面に柱の跡が残っているかなど調べます。
草刈家の調査区から、木枠のようなものが出土しました。来週は周りを広げて、詳しく調査していきます。
いつから使用されていたのかは不明ですが、昭和32年頃まで使用されていた階段が検出されました。
A区SK1046遺物出土状況 土壙から土師器の甕や坏の破片が多数出土しています。
A区 包含層から須恵器の坏が二点並んで出土しました。手前の土器には、焼成する際に土器同士の溶接を防ぐために藁を敷いたことによってできる火襷痕が残っています。
9月半ばの雨の影響を受けて、予定より3日程遅くなりましたが、上野遺跡第2次調査が終了しました。昨年に引き続いての調査でしたが、遺跡の広がりが確認できたことは、大きな成果でした。
調査区の引渡しに備えて、最後の見回りをしていたところ、風倒木痕と考えられる遺構から、縄文土器片を発見しました。掘り下げてみると、縄文土器の口縁部や底部が、ある程度固まって検出されました。
縄文土器片のアップです。出土遺物が少なかっただけに、上野遺跡(第2次)の性格を探る際に、大きな手がかりとなりそうです。
D区の住居跡(ST5)のカマドと思われます。土が焼け、赤茶色になっている部分を丁寧に掘っていきます。
調査も後半に入り、遺構精査と図面記録の作業が忙しくなってきました。これは、C区の住居跡(ST13)を掘り下げているところです。
遺構を図面に記録し、特徴を細かく書いていきます。
B区拡張部分の遺構です。床面が真っ赤に焼けています。いまのところ遺物は出土していません。このような遺構がほかにいくつもあります。
河川跡のトレンチ掘りの状況です。トレンチ内からは須恵器や土師器などの遺物が出土しています。
排水溝を掘っている時に検出された土器です。どうやら古墳時代の土器の様です。
南田遺跡から見た夕暮れの景色です。日暮れも早くなり一日一日秋が深まって行くのを感じます
炭のまとまりが見つかりました。小さな土器片も数点発見されました。
炭のかたまりをアップで撮りました。白い粉が散らばっています。
北西端の礫の地盤になります。右側に見える黄色のシルト地盤と同じように、柱穴や土坑など遺構の広がりが見えます。
礫の地盤で確認された柱穴群です。遺構の半分だけ掘り下げると、掘り込みの深い柱穴が弧状にまわっており、竪穴住居跡の可能性もあります。
調査区東側では河跡(SG2)の下層から埋設土器が出土しました。河跡下の柱穴や土坑などの遺構を掘り込んでおり、それより新しい時期に埋設土器があったことがわかります。