E区の河川跡のトレンチです。以前墨書土器が出土した周囲を少し掘り下げたところ、たくさんの土師器片・須恵器片・木製品などが出土しました。さらに、遺物が増えることを期待しています。
10月27日(金)に調査説明会を行いました。朝方に雨が降り、足元の悪いなかにもかかわらず、参加していただいた皆様ありがとうございました。
説明会で展示した遺物の一部です。
E区の河川跡のトレンチです。以前墨書土器が出土した周囲を少し掘り下げたところ、たくさんの土師器片・須恵器片・木製品などが出土しました。さらに、遺物が増えることを期待しています。
10月27日(金)に調査説明会を行いました。朝方に雨が降り、足元の悪いなかにもかかわらず、参加していただいた皆様ありがとうございました。
説明会で展示した遺物の一部です。
10月29日(日)に現地説明会を開催しました。地元小国町や県内の方など約85名の参加があり、宮城県や新潟県の研究者も来ました。
今回の調査成果は、県内(東北地方含む)では稀少な集落構成の分かる遺跡が発見された事、多量の遺物内容から新潟県(北陸地方)などとの関わりが分かりそうな事があげられます。
今週は遺構の完掘作業を行いました。川沿いの集落の縁辺には、フラスコ状や袋状を呈した土坑、根固め石を持つ柱穴群がまとまって分布しています。
先週紹介いたしました、炭の集中していた箇所を掘り下げたところです。中から土器片が出てきました。また炭を洗ったところ、炭化した米粒が出てきました。
10月28日に現地説明会を行いました。この日は天気にも恵まれ多くの方々が見学に来てくださいました。ありがとうございました。
調査区南辺の掘り下げを継続しました。湧水があるので大変ですが、下層からは弥生土器が多く出土します。
上層部の遺物は破片が散在する程度でしたが、下層からは復元可能なものが出土しています。
週末28日の土曜日には、天王遺跡と合同で調査説明会を開催しました。天候にも恵まれ、多くの方が見学に来てくださいました。
溝跡から出土した遺物の取り上げをしている所です。遺物を傷付けないよう慎重に取り上げています。
調査区を拡張しました。どんな遺構や遺物が出てくるのかとても楽しみです。
斎藤家跡調査区内で建物を組みました。作業員さんが立っている位置が柱があった場所です。
10月27日(金)に発掘調査説明会を行いました。平日にもかかわらず、約80人の方に来ていただきました。ありがとうございました
空撮準備のため調査区の掃除をしました。雨が降ったりやんだりの中での作業でした。
空撮の日には何とか雨が上がりました。
秋晴れの中、調査説明会を行ないました。25名の方に参加していただきました。
C区の包含層から、土師器の甕・高坏など多数の土器が出土しています。
C区の包含層から出土した2点の甕です。潰れて割れていますが、ほぼ完全な形に復元できそうです。
25日(水)に調査説明会を行いました。天候が危ぶまれましたが、朝には雨も上がり、約50名の方が参加してくれました。
E区で大形の土坑が検出されました。平安時代の土器を含んでいます。井戸になる可能性もあります。
E区拡張部分の表土除去後、ジョレンを使って掘り下げ遺構の検出作業を行いました。この作業と並行し、検出した遺構の分布図を作る作業も行いました。