
今週も雨の中での調査が続きました。E区の柱穴の精査と記録作業の様子です。調査日程も大詰めを迎えています。

井戸になるのではと期待されていた大型土坑ですが、残念ながら井戸にはなりませんでした。

今週も雨の中での調査が続きました。E区の柱穴の精査と記録作業の様子です。調査日程も大詰めを迎えています。

井戸になるのではと期待されていた大型土坑ですが、残念ながら井戸にはなりませんでした。

昨夜からの雨が上がり、暖かい日になりました。
活動は体育館で行ないました。

大昔のくらしについてお話ししました。
元気に発表していました。

体育館にシートを敷いて、勾玉つくりを始めました。
さすが6年生上手にできました。

大型建物SB1001は掘り方の断ち割りに入りました。9月までの調査結果と同じく、30cm弱の柱痕跡が確認されています。ただし、底面までは浅く、この地が大きく削平されたことが窺えます。

今週は、ほとんどが雨の中での調査となりました。記録作成にはテントが威力を発揮します。風がなければの話ですが・・・

川跡に残していたベルトを外しています。掘り下げて行くと遺物が出土しました。どうやら古墳時代の土師器の様です。

出土した遺物のアップです。土の圧力で潰されている土器がいくつか見られます。

今月は雨の日が多く、晴れ間を縫って調査を行っています。

木材がまとまって出土しました。何らかの遺構である様で、この中には串のようなものも見られます。

調査が終わったそばから調査区が埋められていきます。

調査に使った器材を積み込んで調査終了です。

テンノウさまをバックに記念写真です。今までご覧いただきありがとうございました。来年の2次調査をお楽しみに。

河川跡(SG160)から出土した土師器の小甕です。

同じ河川跡(SG160)から出土した甕です。川の床面近くから、潰れて割れた状態で出土しました。

SG1の河跡堆積土の除去作業の様子です。遺物の包含層から、土器や石器を主にした遺物が出土しています。

柱が動かないように、川原石でしっかりと根固めした柱穴(SK96)です。石の詰め方などを把握するために、石組みを半分だけ外し、掘り下げていきます。

前の写真の柱穴の断面を確認しました。この柱穴は、拳ほどの大きさの石を上面に敷き詰め、下層に大きな石を詰め込んでいます。

E区の川跡の全景です。だいぶ蛇行しているようで、南西側(写真手前)も掘り下げていくことになりました。

川跡から出土した曲物です。

C区の真ん中付近で土器片の下を掘ったところ、合せ口甕棺が出土しました。

「朝日わくわく広場6 朝少まるごと縄文村」に行ってきました。
石器で生きた魚をさばいている子供たち「ぴくぴくしてかわいそう!?」

アンギンに挑戦「結構はまるね、この織り方」との声。少年自然の家での行事に招かれる機会はほとんどあるませんが参加者は大変喜んでくれました。