鍬入れ式
本日より、長期にわたる発掘調査が開始されました。調査期間中の安全を祈願して、関係者の臨席のもと、鍬入れ式が執り行われました。
草刈家排水作業
調査開始二日目。昨年調査した草刈家の下層を掘り下げるため、調査区内に溜まっていた水を排水しました。
橋爪家SD1629遺物出土状況
昨年調査した橋爪家北端のSD1629を精査した結果、多数の近世陶磁器が出土しました。
鍬入れ式
本日より、長期にわたる発掘調査が開始されました。調査期間中の安全を祈願して、関係者の臨席のもと、鍬入れ式が執り行われました。
草刈家排水作業
調査開始二日目。昨年調査した草刈家の下層を掘り下げるため、調査区内に溜まっていた水を排水しました。
橋爪家SD1629遺物出土状況
昨年調査した橋爪家北端のSD1629を精査した結果、多数の近世陶磁器が出土しました。
トレンチの面整理及び周辺の清掃をしました。このあとトレンチと最上段の写真撮影をしました。
土捨てのためのシューターが完成しました。毎日使っているため、すでに数回の補修をしています。
130段の階段が完成しました。雨の日でも滑らないように、いろいろと工夫を重ね約1週間かかりました。
A区遺構検出 A区北側で河川跡を検出しました。土が茶色く濁っている部分が河川跡です。
B区面整理 表土掘削後にジョレンがけをします。
土捨て場として旧河川を利用しようと思い、掘り下げたところ木が出てきました。
一本の木なのか何本か密集しているのかはまだわかりませんが大木であったであろうことは想像ができます。
また、この付近からは大きい角ばった礫(写真後方)や柱のようなもの(写真右側)が検出されました。
先ほど紹介した柱のようなものや角ばった礫のアップです。
この周りからは平安時代の赤焼土器が流れ込んでいます。大木を含めこれらが何を意味するかを考えていかねばなりません。
中山城跡御役屋の帯曲輪清掃作業状況
連休谷間の5月1・2日も発掘作業を行いました。中山城跡の桜がちょうど満開です。
調査区遠景
伐採が終わり、来週から調査をはじめていきます。
調査区の環境整備(階段作り)
傾斜が急なため、階段を作り安全の確保をおこなっています。