今年度最後の調査区「3区」の遺構検出状況です。掘立柱建物跡や土坑などが見つかりました。
調査説明会を開催しました。たくさんの方に、三の丸の時代を感じていただきました。ありがとうございました。
今週の空中撮影、そして来週の調査説明会のために調査区をきれいにしました。
南側からみた調査区の全景です。東側には広い範囲に畑の畝跡があります。
調査区の東脇を流れる須川です。好天続きのため川の水量がとても少なくなっていました。
土の堆積を観察し、E区がどのように埋まっていったのかを調べ記録していきます。発掘調査の中でも重要な仕事のひとつです。
調査区の一番端にあるH区です。重機が入れないため、表土からすべて人力で掘り進めています。
G区です。ここも重機が入れないため人力で掘り下げています。整地する以前の地形が分かってきました。
4区の遺構を掘っています。掘立柱建物を構成する柱の穴がたくさありました。
4区の遺構を掘り終えました。中央部にある丸い穴の列が掘立柱建物跡です。2度の建て替えが行われているようです。
7区の遺構を丁寧に掘り下げ、記録をとっています。
7区の写真撮影をしています。
10月3日から10月16日までで、7区の調査を終えました。
古墳時代の甕が半分だけ残った状態で出土しました。
古墳時代の丸底壺が出土しました。
今週で調査区の掘り下げの作業は終了です。
先週に引き続きE区の作業風景です。約30名の作業員さんが各遺構の掘り下げを行っています。
夏の間に草が伸びたH区です。草を刈り終わってから掘り始めます。
現場近くのりんごの木です。真っ赤になってきました。秋も深まり発掘調査もそろそろ終盤です。
今週から4区の調査が始まりました。9区画あった調査区も残すところ2区画になりました。現地説明会を10月25日(土)の10時30分から行います。
現在のところ63基の遺構が見つかっています。どうやら掘立柱建物跡も見つかりそうです。
堀跡の底の調査です。6区の調査は、10月7日で終了しました。
土の堆積状況を観察して、土の色や質を記録しています。
7区の調査は10月3日から始まりました。遺構を検出する作業をしています。
7区の遺構です。
古墳時代の小型甕(かめ)が出土しました。
古墳時代の壺や甕などが並ぶように出土しています。
調査区脇で実った自然の梨や山ブドウ。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research