遺構の存在を確認するための検出作業をしています。ジョレンという道具を用いて表面を削り、土の色や質の違いなどを観察しています。
遺構検出後、ドローンを用いた写真撮影を行いました。調査区は、赤線(破線)で示した部分です。
調査区を真上から撮影しました(写真上が西)。黒っぽい部分を遺構と考えています。また、白い石の集まりが規則的に並んでいます。建物の柱穴だと思われます。
6月6日から発掘調査を開始しました。重機が入る前に調査区の試し掘りをして、奈良・平安時代の遺構面までの深さを確認しています。
調査区南側の様子です。いくつかの場所で試し掘りしています。
試し掘りが終わった穴です。遺構と考えられる黒っぽい土色変化と、古代の土器が見つかりました。
6月4日、雇用開始式の様子です。今日から作業員の皆さんと共に、本格的な調査が始まります。
重機で掘削した後の地面を、ジョレンを使用して削り、遺構の検出を行っています。
5月21日より現地調査を開始しました。6月からの作業員雇用に先立ち、重機で表土の掘削を行っています
バックホウにて、表土を取り除いていきます。土の色や質を確認しながら、慎重に掘り下げていきます。
山形聾学校の児童2名と教員の方がセンターの見学にいらっしゃいました。
はじめて直にみる土器や土偶にびっくり!
火起こしや凹み石をつかったクルミ割り、縄文クッキーづくりの体験をしました。
この日は湿度が高かったので、なかなか火が起きず四苦八苦しました。
おしまいに、センター調査員に縄文時代のことについて、いろいろ質問をしました。
教科書では学べないことについて、知ることができました。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research