G-1区では、遺構精査が進んでいます。
井戸跡は、一段ずつ石組みの平面図を作成しながら掘り下げていきます。
根気のいる作業です。
遺物が多く出土している遺構もあります。
この土坑(どこう=穴)からは、土師器(はじき)や須恵器(すえき)など、古い時代の土器片が出土しています。
すぐ近くの直径約2mの円形の土坑からは、大量の遺物が出土しています。
こちらは比較的新しい時代の陶磁器が中心のようです。
G-1区では、遺構精査が進んでいます。
井戸跡は、一段ずつ石組みの平面図を作成しながら掘り下げていきます。
根気のいる作業です。
遺物が多く出土している遺構もあります。
この土坑(どこう=穴)からは、土師器(はじき)や須恵器(すえき)など、古い時代の土器片が出土しています。
すぐ近くの直径約2mの円形の土坑からは、大量の遺物が出土しています。
こちらは比較的新しい時代の陶磁器が中心のようです。
遺構検出後、調査区中央から南北に伸びる溝が確認されました。
記録的な大雨の影響で、調査区が水没してしまいました。
なかなか作業を進められずにいる為、梅雨明けを期待しています。
農道部分を掘り下げて遺構の検出作業を行いました。
農道の下からは明治時代頃の道路の跡が見つかりました。
一括出土銭の続報です。
よく観察すると約100枚毎に銭をつなげた緡(さし)の単位が見えてきます。
緡ごとに色を塗ってみました。16本の緡銭があることが分かります。
今月は雨量が多く、少し降っただけでも調査区や遺構に水が溜まってしまいます。
掘り終わった遺構の中や周りを掃除し、完掘写真を撮る準備をしています。
調査区北側で現代の捨て場とみられる遺構が見つかりました。
陶器や動物の骨片などが出土しました。
G-1区から出土した井戸跡です。
組まれている石を、一つずつ慎重に取り外していきます。
取り外した井戸を組んでいた石です。
加工の跡が見られます。
一段取り外した後の状況です。
石組みがさらにはっきりしてきました。
雨の多い一週間でした。
排水から作業開始です。
調査区を横断する農道の下も調査を行ないます。
掘り下げる前に農道を付け替えました。
先週出土した古銭の続報です。
無事に曲物ごと取り上げることができました。
曲物部分が乾燥しないように注意が必要です。
大雨により調査区全域に水が溜まってしまいました。
排水作業の後、遺構精査に入りました。
溝跡を掘り下げたところ、甕と思われる遺物が出土しました。
雨降りのあとに、調査区上にたまった水をスポンジを使って吸い取り、発掘の準備をしています。
今週は、雨の日が多かったのでその後は土が柔らかくて削るのに最高のコンディションでした。
発見!!恐竜の卵?
ではなくて雉(キジ)の卵です。
11個確認しましたが、無事孵化することを祈ります。
今週も雨が多く、排水作業に追われます。
天候が悪く調査区に入れないときは、調査区周辺の環境整備をしています。
G-1区、遺構検出状況です。
G-1区から遺物が出土しました。
G-1区から遺物が出土しました。