
発掘調査終了となり、全員で機材の片づけを行いました。

発掘調査で使用した機材をトラックに積み込んでいます。

調査区から見える甑岳(こしきだけ)です。
雪をまとい、冬の到来を感じさせます。
これで経塚森遺跡の発掘調査は終了となります。
ご協力ありがとうございました。

ラジコンヘリでの空中写真撮影を行いました。

南からの調査区全景です。
北に隣接する清水遺跡(1)もあわせて撮影しました。

掘立柱建物跡の平面図を作成しました。

遺跡全体の空中撮影を来週に控え、
調査区の清掃を行いました。

掘立柱建物跡の柱穴を半分だけ掘り、
土の堆積状況を図面にあらわしました。

柱穴を完掘しました。
建物跡が2棟並んでいたようです。

調査区西側の様子です。
所々に見える黒色のシミのようなところが、
遺構だと思われます。

遺構の掘り下げを行いました。

遺構から土器が見つかりました。

先週に引き続き、調査区の面整理を行いました。
調査区の西側で遺構が見つかっています。

8月以来、一時休止していた発掘調査を再開しました。
新たな調査区は、前回の調査区の南側となります。
表土除去後、面整理を行いました。

10月24日(日)、隣接する清水遺跡(1)と合同の調査説明会を開催しました。
約80名の皆様にご参加いただきました

このラジコンヘリで、遺跡全体を上空から見た航空写真を撮影します。

空撮を終えるとともに、経塚森遺跡の発掘調査も一旦終了になります。

翌週に行われる空撮に向けて、調査区全体を整備しました。

先週に引き続き、トータルステーション(測量機器)を用いて、遺構の測量を行いました。
機器で測った座標値を図面に点として落とし、点と点を結んで平面図を作成していきます。

倒木跡を調べるために、細長いトレンチを入れました。

中央に、垂直方向に傾いてしまっている地山の土の一部が確認されました。
木の根が地山の土を巻き込んで倒れ、その土が木の根の跡に入り込んだことを物語っています。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research