経塚森遺跡(7月12日~7月15日)


先週に引き続き、トータルステーション(測量機器)を用いて、遺構の測量を行いました。
機器で測った座標値を図面に点として落とし、点と点を結んで平面図を作成していきます。


倒木跡を調べるために、細長いトレンチを入れました。


中央に、垂直方向に傾いてしまっている地山の土の一部が確認されました。
木の根が地山の土を巻き込んで倒れ、その土が木の根の跡に入り込んだことを物語っています。