「置賜地方」カテゴリーアーカイブ

堤屋敷遺跡第2次(9月18日~9月21日)

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4区の南側で検出した東西へと伸びる大溝(SD205)です。先週お伝えした溝跡と同じように内耳土鍋やすり鉢、石臼等が多く出土します。

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21日(金)午後から、現地で調査説明会を行いました。地元の米沢市の皆さんを始め、約20名の方に参加をいただきました。


天王遺跡第2次(9月10日~9月14日)

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今週は柱穴の調査が中心となりました。ほとんどの柱穴は腐ったり抜かれたりして柱は残ってないのですが、いくつか柱が残っているものがあります。

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今週調査した井戸跡です。井戸の底にはしっかりと曲物が残っていました。井戸を閉鎖したことを示す様に大きな石が数個入っていました。

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遺構にさしている箸は「この遺構の図面をとってください」というサインです。


堤屋敷遺跡第2次(9月3日~9月7日)

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今週から山側に位置する4区の調査に入りました。調査区内に点在している切株の間を縫うようにして面整理を行いました。

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山側から雨水の流れこむのを防ぐため、排水溝を設定しました。今週は台風が接近するため、ブルシートも飛ばされないよう土嚢袋でしっかり補強して台風対策を行いました。


堤屋敷遺跡第2次(8月27日~8月31日)

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先週から引き続き堀跡の調査を行ないました。今週は天気が安定せず、テントで覆いをかけての作業となりました。

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SX165の底面まで掘り下げた状況です。固くしまった黄色い粘土と、火を受けて赤く焼けている石組みが確認されました。

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堀跡(SD166)の底面まで掘り下げると、押し潰れた状態の内耳土鍋が出土しました。器の形がわかるくらいまとまっており、内外面には黒いススやコゲが付着しています。