上の寺遺跡(7月30日~8月3日)

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柱穴と考えられる小さな遺構から青磁の碗が出土しました。碗の底の部分だけが丸く打ち欠かれていました。

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D区の東端で幅2mほどの溝が見つかりました。現在の地形でも大きな段差のある部分にあたり、上の寺遺跡の大きな区画施設として機能していたと考えられます。

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D区上段部分の調査が終了しました。写真右下が上の写真の溝です