八幡西遺跡第2次(6月19日~6月23日)


先週報告の濠(屋敷地の外周)を掘り下げた様子です。
奥に枝打ちされた丸木群(自然木)、中央の両岸に打込みの杭列、手前にはほぞ穴の開いた建築部材が残っていました。


丸木群のかたわら、斜面に平行して完形の灯明皿(ロクロかわらけ)が3枚出土しました。
濠を渡る小橋の上から投げ捨てられたのでしょうか。