水林下遺跡第2次(8月23日~27日)


先週は、女鹿地区でも雨の多い週でした。遺構面の上にかけたシートの上に溜まった水を、ひしゃくやスポンジを使ってすくい上げました。


C区の中央部付近では、たくさんの大小異なる大きさの安山岩が分布していました。この安山岩は、マグマが急激に冷却したことによりできる岩石で、鳥海山の火山活動との関連性が考えられます。


先週に引き続き、C区の東側で検出した遺構の半裁作業を行いました。