
遺跡は、庄内藩庁である鶴ヶ岡城跡の二の丸堀の北東角、いまの鶴岡公園東駐車場内にあります。古地図では、鶴ヶ岡城三の丸にあたり、「松平武衛門家」や「酒井吉之亟家」といった上級家老の屋敷地であったことがわかっています。また遺跡の北側には、大正2年から平成14年まで建っていた荘内病院の跡が見つかりました。

近世整地層上面に残された遺構が徐々に明らかになってきました。調査区中央付近では、黒っぽい粘土質の細長い遺構が東西に規則的に数条並んでいる様子が確認されました。

黒色の土が並んで確認されました。畑のうね跡の可能性が考えられます。