山形城三の丸跡(都市計画街路)(10月20日~10月24日)

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8区の遺構に、石灰でしるしをつけました。土の色や質を見極めて、遺構を慎重に掘り下げて調べます。

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8区の遺構を掘って調べています。見つかった溝跡の黒い土を掘り下げています。

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8区の写真撮影をしています。写真の中央には、霞城セントラルが見えます。

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午後4時20分ころでも薄暗くなってきました。日が暮れるのが早くなり、秋の深まりを感じます。

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10月24日で、8区の調査が終了しました。


川前2遺跡第4次(10月20日~10月24日)

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今週の空中撮影、そして来週の調査説明会のために調査区をきれいにしました。

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南側からみた調査区の全景です。東側には広い範囲に畑の畝跡があります。

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調査区の東脇を流れる須川です。好天続きのため川の水量がとても少なくなっていました。


発掘された庄内の遺跡 ~弥生・古墳時代編 「米作りの始まり」開催中

庄内空港ビルにて、企画展を開催中。

今回は昨年の縄文時代編に引き続き、弥生・古墳時代編「米作りの始まり」と称し、弥生時代に発掘された酒田市・生石(おいし)2遺跡の壺(つぼ)や甕(かめ)、鶴岡市・助作(すけづくり)遺跡など古墳時代に発掘された坏(つき)や甑(こしき)、勾玉・子持勾玉(こもちまがたま)などの出土品を展示しております。
ぜひご覧ください。

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・期 日 平成20年10月22日(水)~11月4日(火)

・場 所 庄内空港ビル 3階多目的展示スペース

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上の寺遺跡第2次(10月14日~10月17日)

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土の堆積を観察し、E区がどのように埋まっていったのかを調べ記録していきます。発掘調査の中でも重要な仕事のひとつです。

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調査区の一番端にあるH区です。重機が入れないため、表土からすべて人力で掘り進めています。

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G区です。ここも重機が入れないため人力で掘り下げています。整地する以前の地形が分かってきました。


上の寺遺跡第2次(10月6日~10月10日)

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先週に引き続きE区の作業風景です。約30名の作業員さんが各遺構の掘り下げを行っています。

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夏の間に草が伸びたH区です。草を刈り終わってから掘り始めます。

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現場近くのりんごの木です。真っ赤になってきました。秋も深まり発掘調査もそろそろ終盤です。


Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research