
E区で今年5回目の空中撮影です。

撮影状況をモニターで確認しているところです。

空撮が終了しました。E区は今年度調査した中で一番広い調査区です。調査区の脇にある柿の木が鮮やかです。

8区の遺構に、石灰でしるしをつけました。土の色や質を見極めて、遺構を慎重に掘り下げて調べます。

8区の遺構を掘って調べています。見つかった溝跡の黒い土を掘り下げています。

8区の写真撮影をしています。写真の中央には、霞城セントラルが見えます。

午後4時20分ころでも薄暗くなってきました。日が暮れるのが早くなり、秋の深まりを感じます。

10月24日で、8区の調査が終了しました。

今年度最後の調査区「3区」の遺構検出状況です。掘立柱建物跡や土坑などが見つかりました。

調査説明会を開催しました。たくさんの方に、三の丸の時代を感じていただきました。ありがとうございました。

今週の空中撮影、そして来週の調査説明会のために調査区をきれいにしました。

南側からみた調査区の全景です。東側には広い範囲に畑の畝跡があります。

調査区の東脇を流れる須川です。好天続きのため川の水量がとても少なくなっていました。
庄内空港ビルにて、企画展を開催中。
今回は昨年の縄文時代編に引き続き、弥生・古墳時代編「米作りの始まり」と称し、弥生時代に発掘された酒田市・生石(おいし)2遺跡の壺(つぼ)や甕(かめ)、鶴岡市・助作(すけづくり)遺跡など古墳時代に発掘された坏(つき)や甑(こしき)、勾玉・子持勾玉(こもちまがたま)などの出土品を展示しております。
ぜひご覧ください。


・期 日 平成20年10月22日(水)~11月4日(火)
・場 所 庄内空港ビル 3階多目的展示スペース
より大きな地図で 庄内空港 を表示

土の堆積を観察し、E区がどのように埋まっていったのかを調べ記録していきます。発掘調査の中でも重要な仕事のひとつです。

調査区の一番端にあるH区です。重機が入れないため、表土からすべて人力で掘り進めています。

G区です。ここも重機が入れないため人力で掘り下げています。整地する以前の地形が分かってきました。

4区の遺構を掘っています。掘立柱建物を構成する柱の穴がたくさありました。

4区の遺構を掘り終えました。中央部にある丸い穴の列が掘立柱建物跡です。2度の建て替えが行われているようです。

7区の遺構を丁寧に掘り下げ、記録をとっています。

7区の写真撮影をしています。

10月3日から10月16日までで、7区の調査を終えました。

古墳時代の甕が半分だけ残った状態で出土しました。

古墳時代の丸底壺が出土しました。

今週で調査区の掘り下げの作業は終了です。

先週に引き続きE区の作業風景です。約30名の作業員さんが各遺構の掘り下げを行っています。

夏の間に草が伸びたH区です。草を刈り終わってから掘り始めます。

現場近くのりんごの木です。真っ赤になってきました。秋も深まり発掘調査もそろそろ終盤です。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research