「2012(H24)年度」カテゴリーアーカイブ

馳上遺跡4・5次・西谷地b遺跡3次(11月5日~9日)


調査もいよいよ終盤です。
今週は、土層の堆積状況を図化するなど、図面の作成も進めました。


また、今週は雨に悩まされた一週間でもありました。
一日の作業の開始は、調査区内にたまった雨水の処理から始まりました。


また、雨で屋外で作業ができないときは、これまでに出土した遺物の整理も行いました。
写真は、B区から出土した鞴(ふいご)の羽口(はぐち)で、
馳上・西谷地b遺跡やその近辺で製鉄等の鍛冶が行われていたことが推測できます。


押出遺跡5次(11月5日~9日)


遺物包含層を検出しました。
黒い土層の下の茶色い土層です。


遺物包含層から縄文時代前期の土器片が出土しました。


遺物包含層を掘るために、全長140mの足場を設置しました。


遺物包含層を掘るために、その上に乗っている土層を除去します。
泥だらけです。


山形城三の丸跡11次(11月5日~9日)


E-1区の埋め戻し作業です。
土を積んだトラックが大活躍です。


E-2区の土の表面をジョレンできれいにしています。
左側に溝のような遺構が出ています。


A-3区南側で遺構を掘り下げています。
河川跡ということもあって、大きな石がごろごろ出てきます。


11月になると天気が安定せず、突然雨が降ったり、晴れになったりします。
カッパを着ての作業中に発見した虹です。


馳上遺跡4・5次・西谷地b遺跡3次(10月29日~11月2日)


今週は、C区の完掘状況の写真撮影を行いました。
C区では、竪穴住居跡が1棟(写真手前の掘り込み)、その他、柱穴や溝状の遺構が検出できました。


また、21区の遺構の掘り下げを進めました。
21区では、柱穴と溝跡、土坑が検出され、奈良・平安時代の土器片が出土しています。