井戸跡の底から60cm四方の井戸枠が見つかりました。清んだ水が流れ込んでくるので、ポンプで吸い上げています。
週末には西田1遺跡北側道路下の調査がはじまりました。周辺の皆様にはご迷惑をお掛けします。
表土を掘削し、遺構を検出した様子です。

考古学のお仕事を通して、山形県の歴史や埋蔵文化財の面白さを体験してみませんか?ご応募お待ちしております。
大人の方だけでも大歓迎です!!
チラシ(PDF)
日時:令和6年11月16日(土)
①9:30~11:30 ②13:00~15:00
定員:各25名
※定員に達し次第、締切ります。
また、小学校低学年の方は保護者同伴でお越しください。
参加費:無料
申込方法:体験名と参加者の【氏名・年齢・電話番号】を電話・メール・FAX、いずれかの方法でお申し込みください。
締切:11月6日(水)
ー問合わせ・申込み先ー
(公財)山形県埋蔵文化財センター
〒999-3246 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
TEL:023-672-5301 FAX:023-672-5586
mail:yac@yamagatamaibun.or.jp
調査期間も残りわずかとなりました。遺構の完掘作業を行っています。
西調査区にトレンチを入れています。整地層の堆積状況を調べています。
堆積層の除去を行い、露出した面の整理を行います。表面を薄く削り、遺構を探していきます。
面整理後、ドローンで全景を撮影しました。
見つかった遺構を掘り下げています。こちらの遺構はベルトを残して掘ります。
今週は空撮を行いました。遺構などをはっきり撮るために調査区内外をお掃除しています。
空撮はドローンを使用して行います。調査区全体を撮る重要な作業です。
西調査区の北側に残していたベルトを掘っていきます。
遺跡の南側からは巨大な井戸跡が発見されています。約8立米の土を掘り上げました。
井戸跡の南側には無数の柱穴が広がっています。
調査区南壁付近にも井戸跡が3ヵ所見つかりました。
深い穴が多いため、掘る係、土を運ぶ係に分かれて作業を進めています。
下の方に掘り進めていくと粘土から砂の層に変わり、水が湧き出てきます。
水が湧き出る遺構は、特に素早く写真を撮らなければなりません。
柱穴が検出されました。崩れたりしないよう、上からコンパネを被せます。
10月7日(月)に若木館跡の発掘調査説明会を行います。
土砂災害対策事業に伴って行われている調査で、多数の柱穴跡や大規模に埋め立てて造り出した平場が確認されました。遺物は古銭や白磁・青磁等が出土しています。

調査説明会案内(PDF)
現地説明会案内図(PDF)
日時:令和6年10月7日(月)14:00~15:00
調査遺跡:若木館跡(山形市大字若木字立山)【地図】
集合場所:若木館跡発掘調査事務所
事前申込:不要
※駐車場は広福寺駐車場をご利用ください。

今年度の市町村巡回展、第二回は大蔵村中央公民館にて開催中です。皆様のご来館お待ちしております。
チラシ(PDF)
期間:令和6年9月25日(水)~10月24日(木)
会場:大蔵村中央公民館 2階ギャラリー
住所:山形県最上郡大蔵村大字清水2620
TEL:0233-75-2323
入館料:無料
開館時間:8:30~17:00
ー問合わせ先ー
(公財)山形県埋蔵文化財センター
〒999-3246 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
TEL:023-672-5301 FAX:023-672-5586
mail:yac@yamagatamaibun.or.jp
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research