「村山地方」カテゴリーアーカイブ

八反遺跡第3次(6月17日~21日)


今週は週の半ばに雨が降り、排水しながらの作業になりました。
遺構の掘り下げ作業を継続しています。


土坑から古銭が出土しました。
右側の古銭は2枚重なっており、計3枚がまとまって出土しました。


中世前半頃の陶器が出土しました。
東北地方で焼かれたものと考えられます。


蝉田遺跡第2次(6月17日~21日)


金属でつくられた簪(かんざし)がみつかりました。
髪飾りの道具です。
全体的に形が変形し、頭部や脚部が曲がっています。
大きさは20cmを超えるものです。


かんざしの頭部には、耳掻きがついています。
また、三柏(みつがしわ)と思われる家紋もみられます。


蝉田遺跡2次(6月10日~14日)


今週も先週に引き続き、重機を使って表土除去を行っています。


土が粘土質のため硬いので、水をまきながら土を柔らかくして
少しずつ移植べらを使って掘り下げていきます。


以前は水田として使われていたため、排水用の暗きょの上に大量のもみ殻が入っています。
乾くと調査区内に飛ぶので、今のうちにすべて取り除いています。


八反遺跡第3次(6月10日~14日)


遺構の掘り下げを開始しました。
土の状態を確認しながら掘り下げていきます。


柱穴と考えられる遺構から古銭が出土しました。
銭名はまだ不明ですが、中国のものと考えられます。


幅1.5m、深さ50cmほどの溝が見つかりました。
下層は粘土質の土が堆積しており、水が流れていたと考えられます。
上層は地山によく似た土で埋め立てられていました。


山形城三の丸跡第13次(6月3日~7日)


検出した遺構ひとつひとつに、「SK○○」というように遺構番号(名前)をつけ、
ラベルに書いて打ち付けていきます。


番号(名前)のついた遺構は、移植へらなどを使って、慎重に掘り下げていきます。
遺物も出てきます。


F区のほぼ中央部に大きな石を組んだ遺構が姿を現しました。

井戸跡の可能性があります。