
縄文時代と同じように、石器で野菜を切ってみました。

縄文人になって記念撮影をしました。みんなの笑顔がいいね。

縄文服を着て火起しをしました。
雨が降り湿度の高い日でしたが、なんとか火をつけることができました。

上杉謙信と上杉鷹山の肖像画を前にして、縄文人の生活を勉強しました。

縄文人になりきって、弓矢を飛ばしました。的にはなかなか当たりません。

最後に、みんなで記念写真を撮りました。
落とさないよう緊張して縄文土器を持っています。

火起こし道具に興味津々です。これで火が起きるのかな?

息を吹きかけて火を起こしています。もう少しで火が起きそうです。

本物の土器や石器に触れ、昔の生活を学習しました。
みんな笑顔で記念撮影をしました。

今週から重機を使ってトレンチを掘っていきます。
掘り下げた土から、水が湧きだしてくることもあります。

トレンチを掘り下げた後は、表面を精査して遺構がないか確かめていきます。

落とし穴状の遺構が見つかりました。等間隔に並んでいるのがわかります。

トレンチ掘りと並行して、地区割り杭へ標高の移動も進めます。
この日は、雨の中での作業となりました。

北原4遺跡の表土を重機で掘り下げています。
黒い土は畑の耕作土です。場所によっては1m以上耕作土が堆積しています。

重機で掘ったトレンチの壁や底を削ってきれいにしています。
壁を削ることによって土の堆積状況がよく分かります。

この日の調査が終わろうとしています。
深く掘り下げた場所にはロープを張り、不用意に人が立ち入らないようにします。
安全第一で調査を行っています。

B区:重機によるトレンチ掘りをしました。

A区:トレンチの面整理をしているところです。

清水遺跡(2)全景です。奥の丘のふもとまでが調査区です。

重機でのトレンチ掘りがだいぶ進み、手作業での面整理を行っています。
これから、遺構の検出、写真撮影、平面図・断面図の作成などを行っていきます

土が盛られている場所がトレンチを掘ったところです。
約1万平方メートルに32本のトレンチを設定しました。

トレンチの一つから赤く焼けた土が見つかりました。須恵器が出土しています。
平安時代の竪穴住居のカマドのようです。

今週は雨の日が多く、低い場所にあるトレンチには水がたっぷり溜まりました。
水が浅くなってきたら、箕(み)を利用して汲むと効率的です。

トレンチの底面と壁面をていねいに削り、遺構の有無を確認していきます。

調査区の中央寄りに設けたトレンチからは、
古い河川らしき痕跡が見つかりました。

今週は雨が多かったのですが、雨の中、重機による表土除去の作業を続けました。

表土層、あるいは黒ボク層の下から、古代の住居跡らしき遺構が現れてきました。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research