
5月17日から、村山市名取地区にある田向遺跡の発掘調査が開始されました。
調査区を設定し、その周囲を線掘りしています。

重機による表土の除去が始まりました。
この日は雨が降ったため、調査区が水浸しになっています。

雨が上がり、調査区に溜まった水を作業員が排水しているところです。
排水と並行し、重機による表土除去も進んでいます。

調査区の線掘りをしているところです。

表土を除去して検出面を確認しているところです。

いよいよ調査開始、まずは重機で表土をはぎとります。

早速、竪穴建物跡らしき遺構が見つかりました。

昨年も見つかっている焼成遺構です。

今年の馳上遺跡の発掘調査は5月14日(金)に開始しました。
写真は器材搬入の様子です。

5月17日(月)から重機での表土はぎ取りが始まりました。

重機で表土をはぎ取った後、便利鍬で地面を削り、土の色の違いを見ます。
出前授業:天童市立荒谷小学校(5月14日)

地元天童市(砂子田遺跡)から出土した石器に触れながらの学習です。

二人で協力して火起し体験。8グループで火を起すことができました。

縄文時代にいた動物の的をねらって弓矢体験。
当たっても倒れない的もあって、なかなか手ごわいです。
出前授業:天童市立高擶小学校(5月14日)

50インチの大型モニターを使って、大昔の人々のくらしについて学習しました。

ねらいを定めてエイ!ヤー!的に当たった時はとても気持がいいです。

2人の息もぴったり。火が起きるまでがんばりました。
出前授業:山形市立西山形小学校(5月12日)

昔の人々は、どのように道具を使っていたのだろう。

少しずつ、コツがつかめてきたので楽しくなってきました。

教科書に載っていないことがたくさんわかって、勉強になりました。
出前授業:鶴岡市立東栄小学校(5月11日)

映像を見ながら大昔の人々の暮らしの学習です。

縄文土器や古墳時代の土器に触れながら、当時の生活に思いをはせました。

初めての弓矢飛ばし。的に当たると思わず笑みがこぼれます。
5月4日に行われた「かみのやま温泉全国かごかき駅伝競走大会」に、当センター有志の職員が出場しました。
今年のテーマは「世界の歴史」。昨年の「日本の歴史」からスケールアップです。

「ミスかみのやま」と記念撮影。

第1走者、ツタンカーメンとミイラがクレオパトラを運びます。伴走はピラミッドを作った労働者。

上山の奇習カセドリにツタンカーメンが水をかけている横では…。

ミイラ休憩中。

第2走者は「古代ギリシャ・ローマ」。大理石の彫刻です。

饅頭10個を食べる剣闘士。

第3走者のテーマは「イースター島」。強風と走る勢いでモアイが倒れそうです。

アンカーは龍馬伝にちなみ、ペリーと坂本龍馬。

西郷隆盛、新撰組、大久保利通が励ます中、ゴール直前の登り坂を必死に駆け上がります。

上山城前での恒例の記念撮影。
走りはもちろん、衣装や小道具にも力を入れて頑張った結果、「審査員特別賞」をいただきました。
応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

火起こし体験をしました。ドキドキしながら挑戦中です。

やったね!火起こし成功だ!火の大きさにちょっとびっくりしました。

弓矢体験もしました。思ったよりむずかしいです。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research