
初めて調査遺跡を見て、みんなびっくり。

へらを持ち土を掘りました。やった!。土器が出てきたよ。

事務所用プレハブを借用して、クルミ割り体験。

親子で弓矢にも挑戦。
担当 : 今・黒坂(広)・星

荒砥地区公民館におじゃましました。

勾玉作りをしました。

低学年の児童たちもいっしょうけんめい勾玉を削りました。

じょうずに勾玉が完成して大喜び。

雨でなかなか進まなかったE区の遺構検出作業が終わりました。
階段状の地形に、溝や土坑などが見つかっています。
右側には「箕輪道」という古い道の側溝が見えます。

G区の谷底のトレンチ調査の様子です。
現在のところ遺物は出土していません。

慈恩寺に近い調査区の遺構の掘り下げが始まりました。
やっと夏らしい青空になってきました。

先週お伝えした火山灰を含む土坑です。記録作業後に土層観察用の畦を外しました。

調査区の南半部の調査が終了し、ラジコンヘリによる空中撮影を行いました。

北側から見た調査区南半部の状況です。東側には竪穴状遺構と土坑が位置しています。西側では柱穴跡が集中して確認されています。

発掘調査が終わり、器材をトラックに積み込んでいます。約3ヶ月間の発掘調査もあっという間でした。

器材もすべて積み終わり、いよいよお別れです。作業員として参加してくださった真室川町の方々は、明るく温かい人ばかりでした。本当に有難うございました。

調査は今週から8区に入りました。柱の穴や溝など大小の遺構が見つかりました。

産業医の横川先生に安全衛生の御指導をいただきました。無事故で調査ができますよう、あらためて心掛けます。

7月28日、センター安全衛生委員会の巡回指導で、産業医の山形さくら町病院院長の横川先生が現場に来跡されました。暑い中での就労なので、適切に休憩をとり、小まめに水分を補給し、健康管理に留意するようにとの御指導をいただきました。

7月17日から7月30日まで、3区の調査を行いました。

7月31日から、4区の調査が始まりました。8月1日に、遺構検出をしているところです。

4区で検出した遺構にしるしを付けて、どのような遺構なのかを調べています。

古墳時代の一辺約8mの大型住居跡2棟の調査が終了し、写真撮影の準備をしている様子です。

古墳時代の住居跡の穴から壺が出土しました。ほぼ完全な形をしているようです。

寒河江市の小学生が発掘体験に訪れました。実際に土器を掘り出ししている様子です。

今週は空模様をうかがいながらの作業でした。
雨に備え、作業する部分だけシートをはがして、遺構を探しています。

雨が降り出しました。遺構検出はやめて、隣の調査区でトレンチ調査をすることにしました。

この日は、土砂ぶりの雨になったため、調査事務所内の整理、機材の手入れをしました。

竪穴状遺構の記録作業の様子です。遺構の埋まった様子の写真や断面図を作成して行きます。

調査区の南東側では、土坑が二基確認されています。写真は径1.5m程の土坑で、周辺からは土師器の破片がたくさん出土しました。

上の土坑を掘り下げた状態です。断面の白い層は平安時代の火山灰の堆積層です。この火山灰の下層も遺物が多く出土します。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research