
山形城三の丸跡(山形市春日町)で、県道整備に伴う発掘調査が始まりました。

遺構の検出を行なっています。市街地での調査です。人や車の通行に配慮しながら調査区を分割して、発掘を進めていきます。

一辺約1mの石組の遺構が見つかりました。用途は不明ですが、中から瓦や陶器が出土しました。

1区の遺構を掘り終えました。柱の跡や溝など、予想以上の遺構が見つかりました。

住居跡からまとまって出土した土器を巻き尺を張って測り、図面にします。

かまどの調査の様子です。ここは住居跡の大半が削られて失われているのですが、かろうじて残ったかまど跡からは坏(つき)や甕(かめ)など多くの土器が出土しています。

いま調査区の脇では、このような赤い小さな実をつけた木が見られます。ニワトコの木のようです。

縄文時代の人々は、この石を何に使ったでしょう か?

よーく見てみよう!どのように使ったかヒントがあるかもしれない。

けむりが出てきた。もう一息。

タヌキやウサギの的めがけてヤー。
担当 : 伊藤(邦)・菅原・佐々木

縄文時代の話を聞きました。

手伝ってもらいながら、火おこしに挑戦。

親子で勾玉作りに夢中です。

全員集合。記念撮影です。
担当 : 齋藤(健)・星

5・6年生合わせて10人、真剣に縄文時代のくらしの様子を学びました。

地元、野新田遺跡(旧朝日村)から 出土した土器に実際に触れて観察しました。

弓矢を体験しました。

みんなで記念撮影。
担当 : 水戸部・渡部(裕)

縄文時代のくらしについて勉強しました。

土器作りです。作り方を 一生懸命聞きました。

まずは土器の底を作ります。丸めた粘土をつぶします。

紋様(もんよう)をつけて、もうすぐ完成です。出来上がりが楽しみです。
担当 : 三浦・武田・佐々木・黒坂(広)

スライドを使って縄文時代の学習。

石器で野菜がサクサク切れます。

もう少しで点火しそう!フゥー、フゥー、がんばれ!

みんなで石器を持って、ハイチーズ。
担当 : 高橋・佐々木・須賀井(明)・星

ここは、高瀬山遺跡群などたくさんの遺跡に囲まれている学校だとわかりました。

「本物の矢じり、初めて触った。うちの畑でも見つかるかな?」

半分以上の子供たちが火おこしに成功。うでがクタクタです。

1人3本の矢をとばします。「イノシシ獲るから、見てて!」
担当 : 武田・佐々木・黒坂(広)・五十嵐・ 星

今年度初めて中学校への出前授業。縄文時代の土器にみんな興味津々。

石器でサクサク野菜切り。

大昔の人と同じ方法でくるみ割りを体験。

懸命にマイギリを回転させて火おこし体験。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research