毎年開催している企画展「発掘された庄内の遺跡」も、今年で4回目となりました。
今回は中世と近世の遺跡について紹介します。
昨年、話題になりました直江兼続と関連のある遺跡も紹介します。
ぜひ、一度ご覧になってください。
展示会チラシ(PDF 194KB)
開催期間:2010年11月2日(火)~18日(木)
開催時間:午前6時~午後6時
開催場所:庄内空港ビル3階多目的ルーム
〒998-0112 山形県酒田市浜中字村東30-3
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当センターでは、公益財団法人への
移行認定を目指しております。
10月18日に行われました理事会・評議委員会において、
公益法人最初の評議員の選任方法案の承認を受けました。
また、新制度に適合する定款の変更案の提示を行いました。
今後は、平成23年度の移行認定申請に向けて、
引き続き準備を進めていきます。
最新の発掘調査の成果をもとに、山形県の縄文時代の新たな世界観について
専門職員が講話します。
また、だれでも楽しめる土器の復元や、石器の使用体験なども行います。
ぜひ、多数のご参加をお待ちしています。
ふるさと考古学入門チラシ(PDF 230KB)
対象:考古学について初心者の方(18歳以上を考えております)(定員50名)
日時:平成22年11月14日(日) 午後1時~3時
場所:山形県埋蔵文化財センター 大会議室
内容:講座『山形県の縄文世界-最新の調査成果から-』
体験:「土器を復元する」縄文土器の破片を接合してみます。
「石器を使う」簡単な石器作りと、できた石器でものを切ってみます。
主催:(財)山形県埋蔵文化財センター
申込方法:ハガキ・FAX・メールに下記を明記し、10月29日(金)までセンターにお申し込みください。
(「ふるさと考古学入門参加希望」・郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・年齢・性別・電話番号)
注意事項:応募者多数の場合は、先着順とさせて頂きます。参加者には後日詳細をお知らせします。
申し込み先:(財)山形県埋蔵文化財センター
〒999-3161
山形県上山市弁天2丁目15-1
電話番号:023-672-5301(代)
FAX:023-672-5586
メールアドレス:yac@yamagatamaibun.or.jp
ホームページ:https://yamagatamaibun.or.jp
担当:総務課企画情報室 佐々木
今年も山形県埋蔵文化財センター参観デー
『やまがた埋文祭り2010』を開催します。
埋文センターの施設見学をはじめ、実際に行われている
出土品の整理作業体験や、弓矢飛ばし、勾玉作りなどの
体験ひろばもあります。
クイズに答えてスタンプを集めると記念品がもらえる
クイズスタンプラリーもあります。
ぜひ、ご家族皆さんで遊びに来てください!
埋文祭りチラシ(PDF 692KB)
昨年の埋文祭りで行われた
「縄文土器といっしょに記念写真を撮ろう」の様子
家族での良い思い出としてください。
当センター職員による記念撮影です。
中央の土器は山形県の遺跡から出土した
最大(高さ)の土器です。
開催日:2010年10月3日(日曜日)
開催時間:10時~16時
開催場所:財団法人 山形県埋蔵文化財センター
住所:〒999-3161 山形県上山市弁天2丁目15-1
電話番号:023-672-5301(代)
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発掘調査現場で働く職員・作業員の作業環境や体調管理について、
専門的な視点でご指導をいただくために、
産業医の医療法人二本松会山形さくら町病院長横川先生から
村山市にある松橋遺跡と清水遺跡(2)の発掘調査現場の視察をしていただきました。
発掘調査の現場主任が産業医に
作業の状況や休憩の取り方などについて説明をしました。
発掘調査現場を視察して、
今後、注意することや具体的な対策について、
産業医からご指導をいただきました。
今回の巡回指導後の産業医の総評は以下の通りです。
「この夏の記録的な暑さの中、
熱中症などの体調不良発生が数件に止まっていることは、
作業中に、休憩と水分補給をこまめに取ることを徹底した管理の成果です。
夏の疲れが出始める秋季は、インフルエンザや風邪の予防対策を早めにとることが大切です。」
このようにそれぞれの発掘調査現場で行われていた熱中症対策等が、
効果的だったと、評価していただきました。
今後も体調管理に気をつけ、安全に作業を行っていきます。