県議会文教公安常任委員会の委員の方々が視察においでになりました。
鶴岡市矢馳遺跡を視察されました。
日沿道関連事業であることや埋蔵文化財センターの業務内容について説明させていただきました。
あいにくの雨天のため、調査事務所内で説明させていただきました。
調査担当者が古墳時代の土器について説明しています。
雨天の中調査の状況を視察いただきました。
県議会文教公安常任委員会の委員の方々が視察においでになりました。
鶴岡市矢馳遺跡を視察されました。
日沿道関連事業であることや埋蔵文化財センターの業務内容について説明させていただきました。
あいにくの雨天のため、調査事務所内で説明させていただきました。
調査担当者が古墳時代の土器について説明しています。
雨天の中調査の状況を視察いただきました。
檜原遺跡第1次調査の説明会を開催します。
ぜひご参加ください。
日時 平成18年9月15日(金) 午後2時〜
場所 南陽市大字西落合 檜原遺跡第1次発掘調査地内 地図
成果
南陽市の西部・沖郷地区に所在し、遺跡中央を南北に走る上無川の自然堤防上に位置します。
今回は、遺跡の南西部を調査し、中世や近代の遺構・遺物が検出されました。特に南北に走り、L字に屈曲する区画溝からは、中世陶器も出土しています。その他、多数の柱穴が検出されました。
調査区南側の薬研堀以南には多数の建物跡が存在しており、当該地域を支配した有力者の屋敷跡などを想起させます。南側の区画からは瓷器系陶器などの遺物も出土しています。
これらの遺構・遺物は、当市中世史の1ページを飾るもので、以後の当地方の歴史認識に一石を投じる調査結果と言えます。
問い合わせ
現場携帯 090-1939-4341
埋蔵文化財センタ- 023-672-5301
本年8月7日〜10日までの期間に亘り、山形県埋蔵文化財センターは外部監査を受検いたしました。その結果、センター運営の見直しを含む重要なご指摘を受け、当センターではこのご指摘を真摯に受け止め、8月30日に「センター改革推進プロジェクトチーム」を発足させました。今後、課題の洗い出しと改善に努め、引き続き県民に親しまれる山形県埋蔵文化財センターの体制の構築に努力してまいります。
山形空港2F特設ギャラリーにて「日本最大級の縄文土器」展を実施しました。
目玉は89cmを測る、最上町水木田(みずきだ)遺跡の土器です。
朝早くから熱心な参観者がありました。
報道の方もたくさん取材にいらっしゃいました。
子どもさんとくらべると、やっぱり大きい土器です。
期間は8月22日〜9月18日です。9月16日(土)は空の日のイベントに合わせて、ギャラリートークを実施いたします。
センターホームページの刊行物一覧をリニューアルしました。
埋文やまがた、研究紀要のPDFがダウンロードできます。
「刊行物一覧」からどうぞ。
山形県の空の玄関口、山形空港で「日本最大の縄文土器」展を開催します。
今回展示する「水木田(みずきだ)遺跡」は、山形県最上町月楯に位置し、山形県縄文時代中期の代表的な遺跡です。
特に注目すべきは、日本最大級と思われる深鉢型土器です。巨大土器は縁に渦巻きの飾りを持ち、胴体には縄文とともに曲線的な模様が施され、縄文芸術の力強さを今に伝える逸品です。
巨大土器のほか、縄文土器、石器等、発掘調査に関わる写真パネル等も展示しています。是非ご覧下さい。
日時 平成18年8月22日(火)〜9月18日(月)
場所 山形空港ビル特設ギャラリー(山形空港ビル2階)
画像をクリックするとパンフレットを見ることができます
日本海沿岸自動車道関係の上記4遺跡の調査説明会を開催します。
ぜひご参加下さい。
日時 平成18年8月27日 午後1時〜4時(予定)
場所 日本海沿岸自動車道関係遺跡合同発掘調査事務所(鶴岡市矢馳) 地図
成果
木の下遺跡は縄文時代と中世の遺跡です。昨年度の調査に引き続き、中世の館跡の遺構が検出されました。
興屋川原遺跡は古墳時代と平安時代の遺跡です。昨年度の調査に引き続き、平安時代の掘立柱建物跡が整然と立ち並ぶ様が検出されました。
玉作1遺跡は古墳時代の遺跡です。昨年度の調査に引き続き、古墳時代の遺構・遺物が見つかっています。
岩崎遺跡は古墳時代と平安時代の遺跡です。平安時代の掘立柱建物跡が立ち並び、木枠をもつ井戸も見つかっています。出土遺物には勾玉、管玉、硯、斎串などが見られます。
備考
今回の調査説明会は、各遺跡の現地事務所・駐車場が狭小なため、総合発掘事務所に集合して、全体の説明した後、ワゴン車に乗り合わせて各遺跡をめぐって説明を行ないます。
問い合わせ
現場事務所 0235‐23‐6171
埋蔵文化財センタ- 023-672-5301
矢馳A遺跡に鶴岡市中山しあわせ会の皆さん約40人が見学にいらっしゃいました。
発掘調査の様子を現地で見学していただきました。
昔の土器などが土の中から掘り出されるのを興味深く見学されていました。
石畑遺跡の調査説明会を開催します。
ぜひご参加下さい。
日時 平成18年8月4日 午後2時〜
場所 石畑遺跡発掘現場(南陽市金山川西字石畑3519番地ほか) 地図
成果
縄文時代中期から後期・晩期に関わる土器や石器が各種の遺構から出土しているほか、奈良・平安時代の住居跡の一部を検出しています。
問い合わせ
現場携帯 090-1939-4341
埋蔵文化財センタ- 023-672-5301
当センターの広報誌「埋文やまがた」の最新号が刊行されました。
特集は「遺跡・追跡PART2」。
遺跡の発掘調査中の様子と、発掘後の様子を見比べることができます。
是非ご覧下さい。