4区の遺構を掘り下げています。連日の暑さに負けず、発掘調査を進めています。
7月31日から8月8日まで、4区の調査を行いました。8月18日からは、5区の調査が始まります。
古墳時代の住居跡からたくさんの甕や壺がつぶれた状態で出土しました。
中山町の小学生が発掘体験に訪れました。どうやって昔の家の跡を探すかを体験しました。
調査区脇の茂みでユリの花が咲きました。
雨でなかなか進まなかったE区の遺構検出作業が終わりました。
階段状の地形に、溝や土坑などが見つかっています。
右側には「箕輪道」という古い道の側溝が見えます。
G区の谷底のトレンチ調査の様子です。
現在のところ遺物は出土していません。
慈恩寺に近い調査区の遺構の掘り下げが始まりました。
やっと夏らしい青空になってきました。
調査は今週から8区に入りました。柱の穴や溝など大小の遺構が見つかりました。
産業医の横川先生に安全衛生の御指導をいただきました。無事故で調査ができますよう、あらためて心掛けます。
7月28日、センター安全衛生委員会の巡回指導で、産業医の山形さくら町病院院長の横川先生が現場に来跡されました。暑い中での就労なので、適切に休憩をとり、小まめに水分を補給し、健康管理に留意するようにとの御指導をいただきました。
7月17日から7月30日まで、3区の調査を行いました。
7月31日から、4区の調査が始まりました。8月1日に、遺構検出をしているところです。
4区で検出した遺構にしるしを付けて、どのような遺構なのかを調べています。
古墳時代の一辺約8mの大型住居跡2棟の調査が終了し、写真撮影の準備をしている様子です。
古墳時代の住居跡の穴から壺が出土しました。ほぼ完全な形をしているようです。
寒河江市の小学生が発掘体験に訪れました。実際に土器を掘り出ししている様子です。
今週は空模様をうかがいながらの作業でした。
雨に備え、作業する部分だけシートをはがして、遺構を探しています。
雨が降り出しました。遺構検出はやめて、隣の調査区でトレンチ調査をすることにしました。
この日は、土砂ぶりの雨になったため、調査事務所内の整理、機材の手入れをしました。
3区の調査状況です。遺構を慎重に掘り下げています。南東から北西方向に、溝状の遺構が見られます。
写真撮影は大切な記録です。慎重に撮影します。
柱穴から瀬戸焼の皿が出土しました。残念ながら一部欠けていましたが、とてもきれいな黄緑色をしています。
最終的な記録作業をしています。これが終われば、9区の調査は終了です。来週からは隣の8区も調査に入ります。
古墳時代の住居内の深い穴からたくさんの壺や甕が出土しました。出土状況の記録風景です。
直径約1mの穴からも古墳時代の甕や壺、小さな土器が出土しました。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research