J13・14トレンチの面整理の様子です。
この日も、大変暑い中作業を行いました。
J4トレンチにて遺構番号登録の様子です。
トレンチから検出した遺構に、それぞれ遺構の種類と通し番号を付けて、
登録していきます。
I区の掘削に入りました。調査区に敷き砂利が敷いてあるため、
なかなか思うように掘り進むことができませんでした。
遺構を半截して図面を作成しました。
これはどうやら、近代より後につくられたもののようです。
トレンチの断面を整理して写真撮影ができるようにしてもらいます。
沼田2遺跡のトレンチ面整理はほぼ終了しました。
これから沼田1遺跡のトレンチに取り掛かります。
北原4遺跡のトレンチ(試掘坑)の全景です。
写真手前から奥の水田や果樹の作付がないところが高速道路予定地です。
トレンチの結果から、遺跡の旧地形も写真左の水田(谷)に向かって傾斜し、
谷の周囲に遺跡が存在する様子が分かります。
北原4遺跡で、特に平安時代の土器が発見された北側などに
追加のトレンチを設置しました。
黄色い地面に、黒い溝状の広がりが確認できます。
北原2遺跡のトレンチの様子です。
写真奥の水田(谷)に向かって旧地形(黄色い地面)が傾斜し、
写真手前の地形が高いところには平面楕円形の土色変化(黒色)が見つかりました。
断面図作成のために壁を削っているところです。
壁をきれいに削ってから断面図を作成します。
水の溜まるトレンチの排水作業を行いながら
遺構検出を行っています。
性格不明遺構の掘り下げを行っています。
どのような遺構なのかが楽しみです。
トレンチから水が湧き出るので、水汲みを行っているところです。
泥との格闘です。
本格的に暑くなってきました。
日差しを避けて休憩するために、テントを立てました。
トレンチから遺構らしきものと、土師器と思われる遺物が見つかりました。
トレンチ内の地層の堆積状況を、20分の1スケールで図化する作業を行いました。
トレンチそのものや遺構の様子も、20分の1スケールで図化しました。
炎天下の作業は、なかなか大変です。
測量の際の基準となる座標杭を、調査区全体に8m間隔で打ち込みました。
その座標杭上に平板(測量機器)を設置し、アリダードと巻尺を使って、
先日検出した遺構のプランの測量を行いました。
田向遺跡の調査区は、A区とB区の二か所あります。
今週からは、A区の北側にあるB区の表土除去が始まりました。
調査で出た土を運ぶキャリアダンプの通路を敷設しているところです。
調査区を傷つけないよう、キャリアダンプの通路上にはコンパネを敷いていきます。
A区とB区の間には、休憩用のテントを設営しています。
テントの設営場所は、調査区周辺でも比較的風通しの良い場所を選びました。
松橋遺跡も面削りの作業に入りました。
柱跡や溝跡が徐々に見えてきました。
好天が続き、水が引いてくれた反面、
逆に検出面がカラカラに乾燥するという事態に。
水分の蒸発を防ぐためブルーシートを敷いています。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research