「発掘調査速報」カテゴリーアーカイブ

上竹野遺跡(7月27日~31日)

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今週も相変わらず暑い日が続きました。
竪穴住居跡(ST1)の断面図作成後、十字に残していた土層確認用ベルトの掘り下げを行いました。

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アルミタワーを建てて、ST1の写真撮影を行いました。

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ST1の平面図を作成しました。出土している遺物も全て図化します。

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遺構から装身具と思われる2ヵ所の孔をあけた石製品が出土しました。


山形城三の丸跡第16次(7月21日~24日)

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M-3区の調査は終盤に差し掛かりました。
遺構の断面を図面や写真に記録したあと、完掘しています。

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今週は新たにP-3区の南半分と、その東側に位置するP-2区の調査を開始しました。

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P-2区です。調査区の中央で、コンクリート製の枠と、それを囲む石組が出てきました。


羽黒神社西遺跡第2次(7月21日~24日)

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今週も、4区拡張区と3区拡張区の掘下げと遺構検出を行いました。4区は遺構がはっきりとしませんが、縄文時代中期の土器や石器がたくさん発見されました。

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今週は、35度を超える、うだるような暑さの中での作業でした。こまめに水分と休憩を取り、熱中症に気を付けながら調査を進めました。

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南側斜面の3区拡張区では、いくつかの土色変化部が認められました。何らかの遺構があるものと思われます。

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4区拡張区の3層から、宮城県の加美町にある湯倉(ゆのくら)産と考えられる黒耀石のカケラが発見されました。黒耀石は他の石材に比べて割りやすく、また鋭利な縁辺が得られます。それに見た目も綺麗なので、当時はたいへん重宝された石器の石材であったことが考えられます。本遺跡ではこのカケラ以外にも、黒耀石製の石器がいくつか発見されています。


山形城三の丸跡第16次(7月13日~17日)

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M-3区です。瓦と石が集中している場所が見つかりました。
記録のためベルト状に土を残し、両側を掘り下げています。

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P-3区の石組遺構です。
週末の埋戻しに向けて記録作業も最終盤です。

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P-3区の埋め戻しが始まりました。
来週からは新たな調査区で調査を始めます。


羽黒神社西遺跡第2次(7月13日~17日)

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今週は、昨年度の調査区から東に4mほど延長した、狭い範囲の調査を行いました。

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暑い夏の日差しの中での作業となりました。

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3区の拡張区では、1基の石組遺構を検出しました。
この石組遺構は、どのような性格のものなのでしょうか?

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トータルステーションという測量機械を用いて、発見された遺構の座標を測定し、遺構平面図を作成しました。


山形城三の丸跡第17次(7月6日~10日)

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9区の調査も終盤です。
残りの遺構を完掘して記録を取れば終了です。

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7区の遺構検出作業も並行して進めています。
北側は大きな礫(レキ)と砂が多く作業も大変です。

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南から見た7区遺構検出状況の全景です。
新しそうなものから古そうなもの、様々な遺構が確認できます。