「発掘調査速報」カテゴリーアーカイブ

羽黒神社西遺跡(5月26日~30日)


調査区を南から見た写真です。
ショベルカーで表土を掘って、
そのあとで住居跡などの遺構を探すために、地面をうすく削っています。


調査区の南東側を、.南から撮影した写真です。
調査区南東側の表土を除去しました。
その際に、たくさんの縄文土器や石器が出土しました。


調査区南東側では、たくさんの縄文土器や石器とともに、
深緑色した細い磨製石斧が出土しました。
これ以外にも、これから調査が進むにつれて、
いろいろな縄文時代の遺物が出土するかもしれません。


調査区南東側の表土除去も、おおむね終了し、
来週からは調査区の北側の表土除去が始まります。
北側では、どのような遺構・遺物が出てくるのでしょうか


羽黒神社西遺跡(5月19日~23日)


5月19日、羽黒神社西遺跡の発掘調査が始まりました!
発掘調査では、縄文時代中期の遺物や遺構が発見されることが期待されます。
調査開始にあたって、発掘調査の開始式を行いました。


草や木や地表面の土を、ショベルカーを使ってかき出しています。


遺跡の西側から撮影したパノラマ写真です。
調査するところは、たいへん起伏に富んだところです。
調査する範囲の外側に沿って、細い溝を掘りました。


調査する範囲の東側の溝掘りで、さっそく縄文時代中期の土器片がたくさん出てきました。
これから本格的な調査が始まれば、よりたくさんの土器や石器などが出てくるかもしれません。


山形城三の丸跡14次(5月20日~23日)


5月20日、山形城三の丸跡第14次調査が始まりました。
事務所は国道112号線の南側・城北町の西端の交差点に面した場所です。
これから11月末まで約半年間の調査になります。


調査開始2日目・3日目は、あいにくの雨でしたが、
調査区の周囲をフェンスで囲むなどの作業を着々と進めました。
手前では重機で調査範囲の舗装を剥がしています。


5月23日(金)から、ようやく最初の調査区(J区)の表土除去を開始しました。
霞城公園北不明門入口交差点の南西側です。
比較的良い状態で遺構面が残っているようです。


整理室からこんにちは④(2月13日)


今回は接合の作業をご紹介します。
バラバラの状態で出土した土器をパズルのように組み合わせていきます。
机一面に広がる土器の中から、一つ一つ合うかどうか検証していきます。


徐々に合うピースが見つかり、土器の本来の姿が見えてきます。


今年度八反遺跡から出土した一括埋納銭の作業状況です。
竹串で丁寧に表面の土を取り除いていきます。


古銭一枚一枚の様子がわかるまでになりました。
残存状態はとても良いようです。


整理室からこんにちは③(1月27日)


大寒も過ぎましたが、まだまだ冷え冷えする中山です。
ビィーちゃんカカシは、マフラーに続き腹巻を装着し、防寒対策向上中です。


整理室では着々と作業が進んでいます。
写真は遺物の注記作業です。
洗浄が終わった土器や石器に、遺跡名・出土地点などをネーミングしていきます。


極細の筆で、米粒以下の文字を一つ一つ書き込んでいきます。
皆さん見えますか?


こちらでは木製品の実測中です。
まだ水を含んでいる木製品の形を記録していきます。


整理作業終盤の整理室では復元した土器の色付けが行われています。


土器の復元部分に、元の土器に近い色をのせていきます。
本物の土器部分にかからないように、慎重に作業しています。


整理室からこんにちは(その①)

新年あけましておめでとうございます。
今年も埋文センターをよろしくおねがいいたします。

ビィーちゃんかかしも正月仕様でお出迎えです。

 

先月で今年度分の発掘調査も終わりました。
冬の間、センターでの整理作業のお仕事を紹介したいと思います。


今年度報告書刊行の遺跡では、整理作業も終盤に近づいてきました。
報告書に掲載される縄文土器が乱立している光景は圧巻です!


遺物の収納に向けた作業が進んでいます。
収納時の遺物保護のため、大量の紙座布団を制作中です。


一方、調査が終了したばかりの遺跡では、遺物の洗浄作業がはじまりました。
表面についた土を、土器を傷つけないようにブラシや洗浄機で丁寧に落としていきます。


蝉田遺跡第2次(11月25日~29日)


SK115土坑を完掘しました。
深さ1.5mを超える遺構でした。
底からは、完形の土師器も出土しました。


調査で使用した機材は、トラックに載せ上山に戻ります。


29日に調査を終了しました。
半年以上の調査、お疲れ様でした。
作業員さん、関係機関の皆様、お世話になりました。


馳上遺跡第6次(11月25日~29日)


このラジコンヘリで空から調査区全体を撮影します。


空から見た調査区の様子です。
遺跡の様子が露わになるまで、連日の重労働が続きました。


馳上6次調査の調査員・作業員です。
11月という苛酷な条件下でしたが、何とか調査を終えることができました。