東熊野苗畑遺跡(9月21日~9月24日)


調査区の全景です。
雨天時に調査区が荒れないように
河川跡など遺構の上にブルーシートをかぶせています。


雨天後の排水作業です。
地形が山に挟まれた谷なので、
雨天後の湧水が多く大変です。


平板で遺構配置図を作成しています。
晴天時は記録用紙が反射して見にくくなるのを防ぐビーチパラソルも、
時折降る雨を防ぐためにさしています。


鎌倉上遺跡(9月21日~9月24日)


調査区南端の遺構を掘り下げたところ、竪穴住居跡であることが分かりました。
これで住居跡は合計12棟になりました。


住居跡から出土した小型の土師器です。
古墳時代の初め頃になりそうです。


9月23日に発掘調査説明会を開催しました。
あいにく雨のため、事務所で調査の成果を報告しました。