
みなさんで協力して火起し体験をしています。
腕が疲れてもがんばりました。

みなさん弓矢の腕前は抜群です。
御先祖は縄文人だったのでしょうか。

野新田遺跡の出土品と一緒に記念撮影をしました。
縄文服の着心地はまあまあだそうです。

プロジェクターを使って、「縄文時代の衣・食・住」について説明しました。
縄文時代の歴史の長さを知って、とても驚いていました。

新庄市で出土した中川原C遺跡の土器や石器の説明をしています。
真近で本物の出土品を見て、触ることで、
地元の遺跡についてより興味を持ってもらえたら嬉しいです。

マイギリを使って一生懸命火を起こそうと頑張っています。
やっとの思いで点けた火種を大事そうにしている児童もいました。
火が昔の人々にとっていかに大事なものであったか、
みなさんに感じてもらえたと思います。

勾玉作りの様子です。手を傷つけないように気をつけながら、
滑石に描いた勾玉の形に沿って夢中で石を削っていました。
最後は、削り粉で手が真っ白になっていました。

4月18日から山形城三の丸跡の第8次調査が始まりました。
調査区は春日町の県道271号線沿いにあります。

13区で終了した第7次調査に引き続き、14区から始めていきます。
まずは重機を使って、表土を除去していきます。

土の様子を見ながら人力で掘り下げます。
調査区北側の壁沿いに細長いトレンチを掘りました。
遺構の広がりや、土の堆積状況を探ります。

子供たちはクルミを割る時、実の先を上に向ければ良い
というアドバイスをもらい、上手に割っておいしく頂きました。

山形市で出土した土器に、手を触れながら
じっくり観察しています。
土器の飾りの違いや縄目のつき方など
細かいところまで気付くことができました。

「上手に早く火をつけるコツはなんだろう。」
「昔の人達もこんなに苦労していたのかな。」と
ようやくついた火を眺めています。

縄文時代の人々のくらしについて説明しました。
食べ物、着る物、アクセサリーなどの話をして、
地元舟形町から出土した大形土偶を
紹介すると、みんなの口から「見たときある~」と
笑顔がこぼれました。

マイギリを使っての火おこし体験をしました。
体育館に充満する白い煙と木の焦げたにおい。
なかなか火が起きず、みんな必死に作業して汗だくになりました。
その中で火の大切さと火を起こす大変さを学びました。

弓矢を使って狩りをする体験をしました。
弓の角度、弦を引く力、矢を離すタイミング。
だんだんコツを覚え、最後の1回になると、
的の動物パネルが1枚しか残りませんでした。
みんな素晴らしい上達ぶりです。

最後にみんなで縄文服を着て、弓矢や土器などを持ちながら、
それぞれが縄文人になりきっての記念撮影。
弓を構える姿もいつのまにか格好良くなっていました。

はじめに「縄文時代のくらし」についての話を行いました。
メモを取りながら、一生懸命聞いてくれました。

「土器や石器に触れてみよう」では、
遺跡から出土した本物に触ってもらい、
重さや手触りを確かめてもらいました。

「質問コーナー」では、縄文人の平均寿命のことや、
土器が完成するまでの時間など、
次々と質問が出ました。

「火起こし体験」と「弓矢体験」も行いました。
苦労してようやく着いた火を見つめる姿が印象的でした。

はじめに、写真やイラストにより、
縄文時代の人々のくらしについて、説明しました。
高畠小学校が遺跡の上にあることに、みんな驚いていました。

本物の土器や石器を見た後に、
教材用に作った石器で野菜を切りました。
いろいろある石器の中でも、よく切れる石器を見つけ出し、
自分たちが持ってきた野菜を、どんどん切っていきます。

火起こしにも挑戦しました。
けむりは出ますが、なかなか火種が起きません。
みんな必死でマイギリを動かしています。

弓矢飛ばしもしました。
矢が動物(パネル)に当たって倒れると大喜びです。
気分は、縄文時代の狩人です。

今年度、新たに11名の職員が仲間となりました。
はじめに、センター内の施設案内です。
センターには、屋外にも器材庫や収蔵庫があり、
敷地全体の配置を覚えていただきます。

業務内容やOA機器の使用、安全衛生、
記録の取り方などの研修を行いました。
皆さん、メモを取りながら真剣に話を聞いています。

最後は、寒い中、屋外で実際に発掘調査で使用する
測量機器を使った実習を行いました。

研修担当職員の説明を聞いた後は、
実際に作業を行いながら、平板測量の説明を受けています。
平成23年3月23日(水)に、山形県私学会館で
平成22年度 第3回評議員会と第4回理事会が行われました。

議事は、
平成22年度事業計画の変更と補正予算書について、
平成23年度事業計画書と収支予算書について、
評議員の選定についてと、
評議員選定委員会の運営規則の制定、
選定委員の選任、
についてでした。

理事会の議長は、理事長の相馬周一郎氏です。

理事や評議員の方々から、貴重なご意見やご指導を
いただきました。
平成22年度に刊行した埋文やまがたを掲載しました。
埋文やまがた(45~46号)
ぜひご覧ください。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research