7月12日鶴岡市立黄金小学校6年生の皆さんが矢馳A遺跡の見学に来ました。
今から1500年〜1000年程前のムラの跡だと説明を受けました。
遺跡を掘っているところを見るのは初めてです。興味津々です。
7月12日鶴岡市立黄金小学校6年生の皆さんが矢馳A遺跡の見学に来ました。
今から1500年〜1000年程前のムラの跡だと説明を受けました。
遺跡を掘っているところを見るのは初めてです。興味津々です。
RW21出土状況 河川跡SG772から木製の皿が出土しました。
B区SD589 中世の区画溝を掘り下げています。
鶺鴒の雛がすくすくと成長しています。
雨天の日が多く、調査区周辺の雑草ものびました。梅雨の合間の晴れ間に調査区内外の除草を行いました。
先週に引き続きE区の溝跡の精査を行いました。陶磁器やガラス瓶も出土しました。ほ場整備の前までに使われていた用排水路のようです。
土層断面図作成状況
炭窯調査完了。 最終段階の実測状況です。炭窯の実測が終わると木の下館跡の調査は終わります。
草刈風景:今週から玉作遺跡の調査が始まりました。まず草刈作業からです。
小トレンチ掘り:重機械導入のための準備です。
重機械の導入:重機械を導入して調査区全体をひろげていきます。
7月に入ると途端に雨天が続きました。早く梅雨があけて欲しいものです。
調査区の東側の面整理に入りました。うっすらと周りと違う色をした砂が出てきました。溝が縦横無尽に入っているようです。
曲がる溝跡のようなものが四角い遺構に切られているようです。この他にも曲がる溝のようなものは幾つかあります。
6月の4週目にお伝えしました遺構の半分を完掘に向けて掘り始めました。遺物としては木製品や土師器などが出土しています。どうやらこの遺構は井戸跡のようです。
今週から本格的に遺構の掘り下げを始めました。まずは遺構を半分に掘り土の堆積具合を見ていきます。
遺構の半分を掘り下げました。これから断面の写真や図面を取っていきます。
同じ遺構から出土した土器です。完全な形です。これから詳しく時代等を検討していきます。
C区の溝跡、ピット、土壙の遺構精査をしています。
RP8出土状況 溝跡の底から、土製の玉が1点出土しました。玉には穴が開いています。
D区完掘後の状態を空撮しました。
RP10出土状況 土師器の壺が潰れた状態で出土しました。
窯跡の調査の様子:斜面にある10基の窯跡の調査を始めました。傾斜がきつい為安全に気をつけながら調査をしています。
炭窯の様子: 炭窯を半截した状況です。焼け土や炭が沢山でています。