
花笠まつりに当センターのビィーちゃんカカシも参加しました。

他の兄弟と三体でパレード会場をねり歩く姿は中々の迫力です。

ビィーちゃんの押し手は当センターの三浦専務理事。

センター職員の有志も県庁の職員と一緒に踊りました。

花笠まつりに当センターのビィーちゃんカカシも参加しました。

他の兄弟と三体でパレード会場をねり歩く姿は中々の迫力です。

ビィーちゃんの押し手は当センターの三浦専務理事。

センター職員の有志も県庁の職員と一緒に踊りました。

8月2・3日に舟形町で開催された「縄文炎祭」で弓矢体験をやってきました。
会場は「女神の丘」です。

メインイベントである野焼きの準備がされていました。
個性豊かな土器や土偶が並んでいます。

センター担当の弓矢体験には地元の小学生たちが参加してくれました。

舟形っ子達はみんな弓矢も上手です。

会場には舟形町のめがみちゃんも来てました。
大人気です!

川西町のNPO国際交流協会さんの主催で、山形大学に留学しているの皆さんが遺跡見学に来て下さいました。
国籍も様々なようで、国際色豊かです。

今日は「縄文の女神」(レプリカ)も国際親善のために八幡一遺跡まで出張です。
水戸部主任の解説でしっかり勉強していただきました。

座学の後は、炎天下の現場へ。
35度を超える今年一番の猛暑日でしたが、遺物の出土状況などを見ていただきました。

見学の最後はちょっとだけ発掘体験。
ワンピースにハイヒール、日傘を差しての体験となった方もいらっしゃいましたが、
土器片が出土するたびに大喜びの皆さんでした。

調査区の中央部分の遺構検出状況を撮影しました。

調査区北半部の遺構検出状況を撮影しました。

深さ3.4mの素掘りの井戸を掘り下げました。
中はとても涼しいです。

井戸の完掘状況を撮影しました。
水がどんどん湧き出てくるので大急ぎです。

暑い中、たくさんの小学生が参加してくれました。
自分たちの住んでいる尾花沢市にたくさんの遺跡があることにびっくり!

「石器で野菜切り体験」では、はじめ使う石のナイフにおそるおそる触っていました。
慣れてしまえば、ザクザク野菜を切っていました。

汗だくになりながら火起こし体験です。
みんなが頑張ってくれたので、ほとんどのグループで火をつけることが出来ました。

勾玉作り体験では、みんな思い思いの形を作成。
夏休みのいい思い出になればいいなあ~。

本格的に遺構精査作業に入りました。

石組の井戸を半分掘って、土の堆積状況を確認しました。

石組の井戸が使われなくなった後に桶を埋めたものです。
底に栓がありました。

大きなカクランの穴の跡を掘っています、ベルトを掘って堆積層の様子を見ます。

カクラン層から出土した一升瓶です、現代の遺物が出土することも珍しくありません。

清水遺跡8次の溝跡を慎重に掘り下げています。
途中をカクランに切られています。

前回紹介しました、大量の瓦が出土したL-1区の石組み遺構の5段目です。
最終的に、6段目まで瓦が出土し、総数390点の瓦が検出されました。

J-4区の調査が終了したので、埋め戻して、その上に砕石を敷いて、平らにならしています。

これから調査を行う、L-2区を重機で掘り下げています。
調査事務所のすぐそばです。

先週に引き続き、4区の2~3層の掘下げを行いました。
今週は、たいへん蒸し暑い中での作業でした。

4区の南側では、縄文時代中期の遺物がたくさん出土しました。

4区の北側では、縄文時代中期の遺物が出る層位よりも下位から、中期よりも古い縄文時代早期の土器片がたくさん出土しました。
遺跡の北側には、縄文時代早期の遺構や遺物が広がっている可能性が高いことがわかりました。

4区の北側から出土した、押型文土器や条痕紋土器などの、縄文時代早期の土器片です。
これまでに出土した中期の土器よりも古いものです。

縄文時代早期の土器は、装飾された中期の土器と異なり、尖った底をした、シンプルな形をしています。
遺跡では、少なくとも、縄文時代早期に生活の舞台となっていたことがわかりました。

4区の南側の遺物集中部の中から、土偶の頭部が出土しました。
逆三角形の顔に、目、鼻、口が表現されてありました。
縄文時代中期に特徴的な土偶のかたちをしています。

27日には、東北学院大学の佐川教授と熊谷教授が来訪されました。

今週は晴天が続いたため、B区の北側の調査を進めることが出来ました。
写真撮影のための清掃作業をしています。

B区北側の全景写真です。
黒い部分が遺構です。

全景写真の撮影が終了したため、B区の河跡を掘り下げます。

河跡の中から刻書土器が見つかりました。
表面に文字が刻んであるのが分かります。
「佛法為」と読むことが出来るようです。