鎌倉上遺跡(7月20日~7月23日)


今週から遺構の掘り下げ作業に入りました。
移植コテを使って、慎重に掘り下げていきます。


調査区西側に位置するSX119の掘り下げの様子です。
2.8m×2.1m程の長方形の形をした遺構になります。


掘り下げてみると、底から石製模造品が出土しました。
孔(あな)が2つあいています。


展示会:足元には文化財 ようこそ鶴岡のむかしへ 見て・ふれて・歴史を感じてみよう

「鶴岡市立図書館」で展示会を行っています。
鶴岡市内で見つかった多くの遺跡について、
パネルや出土品を展示して紹介しています。
鶴岡の歴史を知る良い機会ですので、ぜひ一度ご覧ください。

展示会チラシ(PDF  614KB)


畑田遺跡:土師器(はじき)

開催期間:7月17日(土)~8月29日(日)
開館時間:9時30分~17時(平日) 9時30分~17時15分(土・日・祝日)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)
開催場所:鶴岡市立図書館
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展示会:山形の発掘調査最前線 -上の寺遺跡-

「村山総合支庁本庁舎玄関ロビー」で展示会を行っています。
寒河江市にある慈恩寺の近くで見つかった、
「上の寺遺跡」について、パネルと出土品を展示して紹介しています。
前回の展示会とはちがう展示内容となりますので、ぜひ一度、ご覧ください。

展示会チラシ(PDF  1.1MB)


上の寺遺跡:陶磁器・青白磁

開催期間:7月21日(水)~8月6日(金)
開催時間:8時30分~17時
休館日:土曜日・日曜日・祝祭日
開催場所:村山総合支庁本庁舎玄関ロビー
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出前授業:東根市立小田島小学校(7月20日)


縄文土器や石器などの詳しい説明を受けています。
どのように使われていたのか興味津津です。


弓矢が狙いどうりに飛んでいくととっても嬉しいです。
でも、思ったよりも難しいです。


これから火起こしを始めます。
説明をしっかりと聞いて、上手に火をつけたいです。


作野遺跡(7月12日~7月16日)


今週前半は、先週に続き谷跡のトレンチ(試掘溝)調査を行いました。
トレンチ内からは、土圧で潰れた土器や石器などが多数発見され、
それらを取り上げながら谷底まで掘り下げました。


谷の堆積は、上・中・下層の大別3層に分けられ、
縄文時代後葉~最終末(約2500年前)の遺物の変遷を知ることができそうです。
中層から出土したほぼ完形の深鉢です。


今週後半は、谷の北側の平場(岸辺)の遺構や倒木跡などを半分掘り下げました。
その際、出土したヒスイ製の勾玉です。
ヒスイは、日本では新潟県糸魚川でしか産出しないので、交流も注目されます。


沼田2遺跡(7月12日~7月15日)


本飯田地区の作業員の皆さんについて、週の初めに北原遺跡に重機が入るので、
沼田遺跡に集中して作業をしてもらいました。人数が多く、全員一列に並ぶと壮観です。


面整理によって溝跡が見つかりました。須恵器などが出土しています。
写真中央付近に、遺物があります。


遺物が見つかりました。調査員がそれについて説明しています。
作業員の皆さんも興味を持って聞いています。


北原4遺跡(7月12日~7月15日)


今週から北原4遺跡の表土除去作業が始まりました。
遺跡北側に広がる丘陵部の調査を行います。


重機で表土を取り除き遺構を探しています。
繊細なバックホーの操作と調査員の適切な指示によって
少しづつ遺跡の様相が明らかとなっていきます。


調査区内にはサクランボの木の切り株が何本も残っています。
根を切りながら少しずつ切り株周辺の土を取り除いています。
ここから縄文土器が一点出土しました。


清水遺跡(2)(7月12日~7月16日)


重機による表土除去も16日に終了しました。
遺物が黒い土の層に多くみられたので、慎重に作業を行ないました。


表土除去が終わったところから面整理を行なっています。
遺物が次々と見つかっています。


焼土の入った遺構から、甕(かめ)が見つかりました。
住居のカマド跡と考えられます。


清水遺跡(1)(7月12日~7月15日)


最後に残った重機の通路部分の遺構検出を行ないました。


幅2m程の溝跡が見つかりました。蛇行し、一部途切れながら調査区を縦断しています。
写真中央部の白っぽい部分は、火山灰と考えられます。


平安時代の竪穴住居跡です。
左側のコーナー部分にカマドと考えられる焼けた土が見つかっています。


Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research