担当 : 佐々木・星
楽しみにしていた縄文時代のくらしについての話です。
気分はすっかり縄文人です。
滑石をけずって勾玉づくり。子供達には大人気です。
縄文時代のいろいろな道具を持って記念撮影。
勾玉作りの際中、体育館のわきに雉(きじ)が舞い込んできました。縄文人にとって格好の獲物です。
センターの広報誌「埋文やまがた」の第40号がダウンロードできるようになりました。
12月に行なった発掘調査報告会「みんなで体験!考古学ひろば」など、センターの普及活動の様子が詳しく載っています。
ぜひご覧ください。
ダウンロードはこちらからどうぞ。
平成16年に始まった日沿道関係の発掘調査も今年度で終了し、まとめの報告会を開催しました。
沢山の方々からご来場いただきありがとうございました。
当日の様子をご覧下さい。
◆会場・受付 : いらっしゃいませ
会場の出羽庄内国際村(鶴岡市)です。
いらっしゃいませ。どうぞご覧下さい。
◆展示コーナー
各遺跡から出土した遺物を展示しました。
◆体験コーナー
1.縄文風クッキー試食
クッキーの中に入れるくるみを割っています。
材料を混ぜて焼きます。出来ばえはどうだったかな。
◆勾玉作り
自分だけのすてきな勾玉をつくってみましょう。
子供からお年寄りの方まで、たくさんの方から体験していただきました。
◆縄文服試着(なりきり縄文人)
縄文人へ変身中です。
気分はすっかり縄文人です。
◆アンギン編み(古代の編み物)
熱心にアンギンを編んでいます。
出来上がりが楽しみです。
◆ビィーちゃんぬりえ
すてきなビィーちゃんを描いてくれました。
◆調査報告会
専務理事の挨拶
発掘調査の報告です。
お客様より熱心な質問がなされました。
発掘調査報告会資料は、こちらから
たくさんのご来場ありがとうございました。
■出前授業はいかがですか。
◆社会科の学習 総合的な学習 クラブ活動 学年の行事など◆
文化財や地域の歴史は、みんなの財産であるとともに私たちにいろいろな学びを与えてくれる先生です。これらを学習に生かしてみてはいかがでしょうか。埋蔵文化財センターでは、小中学生をはじめ高校生や一般の方々も対象に文化財の普及・啓蒙活動を行なっております。土器や石器の専門家が出向いて授業を行なっております。
私たちの山形県から出土した土器や石器などをじかに見たりさわったりして、身近な歴史を感じてみましょう。
◆出前授業のメニュー◆
○講話
パソコンとプロジェクターを使って、「縄文時代のくらし」などについて映像で学びます。
○体験
1 『遺物(土器や石器など)に触れる』 15分~20分
・身近な地域で発掘された土器や石器を用います。
2 『火起こし』 20分~30分
・「まいぎり」という道具を使って火起こしの体験が出来ます。
3 『弓矢とばし』 10分~
・約5m先の的をねらいます。矢の先には布がまいているので安全です。
4 『石器で野菜切り』 10分~
・野菜などの材料は学校でご準備願います。
5 『クルミ割り』 10分~
・たたき石と凹(くぼみ)石を使って木の実を割ります。
6 『アンギン編み』 (古代の編み物)70分~
・編む大きさによって所要時間が異なります。
7 『勾玉づくり』 60分~90分
・勾玉セット(市販のもの)は学校でご準備願います。
8 『土器づくり』 120分~延べ3日
・製作・乾燥・野焼きなどさまざまな工程があります。
9 『縄文風クッキーづくり』 60分~
・どんぐりの粉、山芋の粉、くるみなどで作ります。
○体験の前後に開会・閉会行事を行ないます。(職員の紹介や感想、質問等)
※ 時間やメニューはご相談に応じます。
ご希望する体験、お問い合わせ等がありましたら、下記までご連絡下さい。
出前授業のメニューは、こちらからダウンロードできます。
◆総務課企画情報室
TEL 023-672-5301
FAX 023-672-5586