「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

檜原遺跡第2次発掘調査説明会

檜原遺跡第2次調査の説明会を開催します。
ぜひご参加ください。

日時 平成18年10月25日(水) 午後2時〜

場所 南陽市大字中落合字檜原 檜原遺跡第2次発掘調査地内 地図

成果
当遺跡は、奈良・平安時代、中世前期を中心とした集落跡です。
調査の結果、板べいをめぐらした鎌倉時代の建物跡(2面にひさしを持つ2間×3間の掘立柱建物跡など)、木組みの井戸跡が見つかっています。
別の場所では、平安時代の土器と、鉄の生産に関連する作業場とも考えられる、2m×4mほどの真っ赤に焼けたくぼみが見つかりました。

問い合わせ
現場携帯 090-4634-1101
埋蔵文化財センタ- 023-672-5301


中山城跡第2次発掘調査説明会

中山城跡第2次調査の説明会を開催します。
ぜひご参加ください。

日時 平成18年10月27日(金) 午後2時〜3時

場所 上山市中山 中山城跡遺跡発掘事務所 地図

成果
戦国時代に築城されたとされる中山城は、村山地方と置賜地方の境界にあり、江戸時代には上杉氏の北の防衛拠点であった山城です。
天守山と前森山の間の急傾斜な狭い場所に上杉家家臣の武家屋敷跡(家中屋敷)と段差のある曲輪跡があります。ここからは、昔の道路、井戸、建物の柱穴や、墓などか見つかり、擂鉢、碗、鉢、皿、徳利などの近世陶磁器、古銭、石臼、砥石などが出土しています。また、漆をこすために用いられた布が出土し、家中屋敷で行なわれていた漆塗りを裏付けます。
また、伊達氏と深い関わりのある内耳鍋も出土しました。
遺跡の南側の一部が今年度から調査範囲に追加され、炉、柱穴、縄文土器、石器、古代の土師器、須恵器等が出土しました。

問い合わせ
現場携帯 080-1680-4066
埋蔵文化財センタ- 023-672-5301


加藤屋敷遺跡発掘調査説明会

加藤屋敷遺跡の説明会を開催します。
ぜひご参加ください。

日時 平成18年10月27日(金) 午前11時〜

場所 南陽市川樋字加藤屋敷 加藤屋敷遺跡発掘事務所 地図

成果
加藤屋敷遺跡は、奈良・平安時代を中心とする集落跡です。現在まで竪穴住居跡4棟、井戸跡、溝跡、河川跡などが見つかっています。
溝跡や河川跡からは、須恵器(すえき)の坏の完形品や小形の勾玉(まがたま)などが出土しています。また、深さ20〜40cmの遺物包含層が広範囲にわたって堆積しており、多くの土師器(はじき)片や須恵器片が出土しています。その他にも、砥石や木簡と思われる木製品、さらには縄文時代後期から晩期の土器や石器、弥生土器の小壺など多様な遺物が出土しています。
こうした遺構や遺物は、この地域に暮らした人々の居住地域の変遷や生活を考えるうえで貴重な資料となります。

問い合わせ
現場携帯 080-1687-3379
埋蔵文化財センタ- 023-672-5301


上大作裏遺跡・天王遺跡発掘調査説明会

上大作裏遺跡・天王遺跡合同の発掘調査説明会を開催します。
ぜひご参加ください。

日時 平成18年10月28日(土) 午後1時〜

場所 南陽市大字砂塚字大作前 上大作裏遺跡発掘調査地内(集合場所・駐車場) 地図
南陽市大字漆山字天王字塚原二 天王遺跡発掘調査地内

成果
<上大作裏遺跡>
上大作裏遺跡は、遺跡範囲が東西約320m・南北約80mと推定される集落跡で、旧吉野川の河岸段丘上に立地しています。見つかった遺構は、狩猟のための落とし穴や廃棄穴(土坑)が主で、集落の外縁部にあたると思われます。遺物はその大半が縁辺部の落ち込み内から出土しており、弥生時代中期の土器・石器と、平安時代の土器片が混在した状況で出土しています。
<天王遺跡>
天王遺跡は、奈良平安時代・中世前期を中心とした集落跡です。
調査の結果、溝跡、河川跡、井戸跡、柱穴などが見つかっています。また、地面を方形に掘り込んだ溜め池状の遺構も見つかりました。遺物は奈良平安時代の土師器・須恵器、中世陶磁器、茶臼などが出土しています。今回の調査では、溜め池、溝といった灌漑施設、周辺に所在するものも含めた板碑などの宗教施設など、様々な側面から中世集落の構造を解明する手がかりを得ることができました。

※集合場所・駐車場は上大作裏遺跡です。上大作裏遺跡から天王遺跡まで徒歩(約10分)で移動していただきます。

問い合わせ
現場携帯 090-4631-4332
埋蔵文化財センタ- 023-672-5301


第2回「センター改革推進プロジェクトチーム」会議実施(9月15日)

前回の会議を受けて、第2回会議では各担当ごとの課題の整理と、課題の解決にむけての見通しを話し合いました。今年度中に解決すべきこと、来年度へ向けて解決の方策を探るべきこと、来年度以降に長期的に課題を整理すべきこと、などを検討しました。特に契約や業務管理を含む改善すべき点については、見直しに着手するなどスピード感のある対応がなされております。プロジェクトチーム構成メンバーは「柏倉俊夫専務理事・小笠原正道局長・船越真知子課長補佐・原田英明主事・長橋至調査研究主幹・山口博之主任調査研究員・黒坂雅人専門調査研究員・伊藤邦弘専門調査研究員」です。職員一人ひとりが意識を新たにすることが最も大切なことであり、加えてPDCAサイクルを活用して業務の改善を推進していくことが必要と考えております。

*PDCAサイクルとは継続的な業務改善を進行するのに有効なマネジメント手法です。P(計画)→D(実行)→C(評価)→A(改善)の流れをらせん状に実施します。


文教公安委員会視察(9月12日)


県議会文教公安常任委員会の委員の方々が視察においでになりました。


鶴岡市矢馳遺跡を視察されました。


日沿道関連事業であることや埋蔵文化財センターの業務内容について説明させていただきました。


あいにくの雨天のため、調査事務所内で説明させていただきました。


調査担当者が古墳時代の土器について説明しています。


雨天の中調査の状況を視察いただきました。


檜原遺跡第1次発掘調査説明会

檜原遺跡第1次調査の説明会を開催します。
ぜひご参加ください。

日時 平成18年9月15日(金) 午後2時〜

場所 南陽市大字西落合 檜原遺跡第1次発掘調査地内 地図

成果
南陽市の西部・沖郷地区に所在し、遺跡中央を南北に走る上無川の自然堤防上に位置します。
今回は、遺跡の南西部を調査し、中世や近代の遺構・遺物が検出されました。特に南北に走り、L字に屈曲する区画溝からは、中世陶器も出土しています。その他、多数の柱穴が検出されました。
調査区南側の薬研堀以南には多数の建物跡が存在しており、当該地域を支配した有力者の屋敷跡などを想起させます。南側の区画からは瓷器系陶器などの遺物も出土しています。
これらの遺構・遺物は、当市中世史の1ページを飾るもので、以後の当地方の歴史認識に一石を投じる調査結果と言えます。

問い合わせ
現場携帯 090-1939-4341
埋蔵文化財センタ- 023-672-5301


「センター改革推進プロジェクト」発足

本年8月7日〜10日までの期間に亘り、山形県埋蔵文化財センターは外部監査を受検いたしました。その結果、センター運営の見直しを含む重要なご指摘を受け、当センターではこのご指摘を真摯に受け止め、8月30日に「センター改革推進プロジェクトチーム」を発足させました。今後、課題の洗い出しと改善に努め、引き続き県民に親しまれる山形県埋蔵文化財センターの体制の構築に努力してまいります。


「日本最大級の縄文土器」展 開催中


山形空港2F特設ギャラリーにて「日本最大級の縄文土器」展を実施しました。


目玉は89㎝を測る、最上町水木田(みずきだ)遺跡の土器です。


朝早くから熱心な参観者がありました。


報道の方もたくさん取材にいらっしゃいました。


子どもさんとくらべると、やっぱり大きい土器です。


期間は8月22日〜9月18日です。9月16日(土)は空の日のイベントに合わせて、ギャラリートークを実施いたします。