「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

第5回「センター改革推進プロジェクトチーム」会議実施(11月27日)

センター改革プロジェクトチーム会議も5回を重ねました。今回は改革・改善点の確認と工程の調整をいたしました。いよいよマニュアルの整備や、研修を通じての新システムの伝達などの具体的事項の実施が必要な段階になりました。12月中旬からはこれまで会議などを通じ報告してきた内容の伝達や、新システムの研修がはいります。「これまでこうしてきたから」と言った先入観念を忘れ、これからはセンター全員が改革の方向性を理解し、研修等を通して改善点の学習を進め、来年度19年度から実施することとなります。


矢馳A・南田・興屋川原遺跡発掘調査説明会

矢馳A・南田・興屋川原遺跡、3遺跡合同の説明会を開催します。
ぜひご参加ください。

日時 平成18年11月19日(日) 午後1時〜4時

場所 鶴岡市矢馳字下矢馳 日本海沿岸自動車道関係遺跡合同発掘事務所 地図

成果
矢馳遺跡は古墳時代から中世にかけての竪穴住居跡や掘立柱建物跡、井戸跡等が検出され、多くの土器や木製品などが出土しました。
興屋川原遺跡では古代の規模の大きな竪穴住居跡が検出されました。
南田遺跡では古墳時代と奈良時代の遺構が見つかり、奈良・平安時代の土器などが出土しました。奈良時代の前半までさかのぼると考えられる土器もあり、庄内地方で発見された奈良時代の土器では最も古い部類に入ります。

備考
今回の調査説明会は、南田遺跡の現地事務所・駐車場が狭小なため、合同発掘事務所に集合して、全体及び矢馳遺跡の説明をした後、ワゴン車に乗り合わせて各遺跡を巡って説明を行います。

問い合わせ
現場携帯 090-5356-2977
埋蔵文化財センタ- 023-672-5301


第4回「センター改革推進プロジェクトチーム」会議実施(11月2日)

センター改革プロジェクトチーム会議も4回を重ねました。今回はセンター改革の要項とも言うべき「改革プラン」が策定されたのを受け、「改革プラン」の実施にあたっての問題点を整理しました。実施にあたっては外部機関の専門家のご意見をお伺いすることも必要となり、新日本監査法人山形事務所長高橋一夫氏から財団運営に関する諸課題についてご指導を受けました。今回の会議で確認された内容はセンター運営の基本となる部分です。これからこの内容を視点に据えて実質的な運営の詳細を検討し、センター運営にかかわる様々な事業工程を見直して行きます。


「県内4地域の歴史新発見」展

当センターでは、文翔館にて「県内4地域の歴史新発見」展を実施することとなりました。
山形県は4つの地域(庄内・最上・村山・置賜)から構成されており、明治時代に統一山形県が生まれるまでは独立的でありました。今回は4地域の新発見の埋蔵文化財を展示し、本県には豊かな歴史文化があったことを広く県民に周知する企画をいたしました。

1 日時 平成18年11月2日(木)〜11月29日(水)

2 場所 山形県郷土館「文翔館」ギャラリー3

3 内容 「鶴ヶ岡城跡」「上野遺跡」「山形城三の丸」「米沢城」発掘資料展示公開
※中国陶磁器、茶道具等の実物の展示、発掘調査に関わる写真パネル等展示
※米沢城出土「脇差」は刀剣が拵えごと見つかった貴重な事例で初公開となります

4 その他
※ギャラリートークを実施(11月3日・19日、10:00〜、14:00〜の2回)します


平成18年度 山形県埋蔵文化財発掘調査報告会

今年度も恒例の発掘調査報告会を行ないます。ご好評にお応えして、今年は
「縄文体験コーナー」と「企画展示・遺物展示」を2日間にわたってやります。
お友達を誘って、ぜひ遊びに来て下さいね!

日時 平成18年12月16・17日
場所 山形国際交流プラザ ビッグウイング
16日(土)  13:00〜17:00 遺物展示・縄文体験コーナー
17日(日)  9:30〜16:00 報告会・遺物展示・縄文体験コーナー

発掘調査報告
17日(日) 10:00〜16:00
中山城跡   上山市
行司免遺跡  鶴岡市
岩崎遺跡   鶴岡市
高安窯跡   高畠町
矢馳A遺跡  鶴岡市
下叶水遺跡 小国町
石畑遺跡   南陽市
小山崎遺跡  遊佐町

企画展示
16日(土)13:00〜17:00
17日(日) 9:30〜15:00
「発掘された被災遺跡」

縄文体験コーナー (無料)
16日(土) 13:00〜16:00受付終了
勾玉をつくろう アンギンを編もう
17日(日) 9:30〜14:30受付終了
勾玉をつくろう
どんぐりクッキーを焼こう
弓矢を飛ばそう

ふるってご参加下さい。


行司免遺跡発掘調査説明会

行司免遺跡第3次調査の説明会を開催します。
ぜひご参加ください。

日時 平成18年10月28日(土) 午後1時〜3時

場所 鶴岡市大字水沢字行司免 行司免遺跡地内 地図

成果
行司免遺跡は、奈良時代終わり(8世紀末)から平安時代前半(10世紀)にかけての遺跡で、4月から調査を開始し11月末までの予定で行っています。
調査成果としては下記のことがあげられます。

1 奈良時代から平安時代にかけての文化層が3面確認され、奈良時代から平安時代にかけての土器変遷の資料を得ることが出来た。
2 昨年度と同様に平安時代の木棺墓と、火葬に関わる施設が見つかった。特に火葬に関わる施設は当センターで室内調査を行っており、平安時代の火葬の一端を知る手がかりになると期待される。
3 鉸具(かこ)とよばれる帯金具の一部が見つかり、木棺墓や火葬に関わる施設との関わりが考えられる。
4 「穴太(あのう)」と墨書された土器が出土した。滋賀県に同様の地名がありその関連を追及することが今後の研究課題である。

備考   駐車場は調査区南側に準備してありますので、現地の誘導員の指示に従ってください。

問い合わせ
現場携帯 090-5354-8336
埋蔵文化財センタ- 023-672-5301


下叶水遺跡発掘調査説明会

下叶水遺跡の説明会を開催します。
ぜひご参加ください。

日時 平成18年10月29日(日) 午後2時〜3時

場所 小国町字下叶水 下叶水遺跡発掘調査地内 地図

成果
下叶水遺跡は、縄文時代終末(約3,000年前)の遺跡です。今調査では、遺跡の中央を流れる河川跡や、その両岸に広がる集落跡や墓域が発見されました。集落跡からは、竪穴住居跡や建物の柱跡、貯蔵穴などが検出されました。また、集落の一部では、埋甕(うめがめ)が10基ほど集中して確認され、当時の墓域と考えられます。河川跡からは、多量の縄文土器や石器、土偶、石棒、装飾品が出土しました。今調査は、県内では少ない当期の集落構成が全体に分かり、多数の出土品からその組成や地域性を考える上で、貴重な資料を得ることができました。

問い合わせ
現場事務所 0238-65-2080
埋蔵文化財センタ- 023-672-5301