遺構の半分を掘り下げました。これから断面の写真や図面を取っていきます。
同じ遺構から出土した土器です。完全な形です。これから詳しく時代等を検討していきます。
遺構の半分を掘り下げました。これから断面の写真や図面を取っていきます。
同じ遺構から出土した土器です。完全な形です。これから詳しく時代等を検討していきます。
C区の溝跡、ピット、土壙の遺構精査をしています。
RP8出土状況 溝跡の底から、土製の玉が1点出土しました。玉には穴が開いています。
D区完掘後の状態を空撮しました。
RP10出土状況 土師器の壺が潰れた状態で出土しました。
窯跡の調査の様子:斜面にある10基の窯跡の調査を始めました。傾斜がきつい為安全に気をつけながら調査をしています。
炭窯の様子: 炭窯を半截した状況です。焼け土や炭が沢山でています。
行司免遺跡の東側は写真のような細い溝が南北に何条か走っているようで、このうち確認できた4条を調査しました。
これもまた溝跡と思われます。このように行司免遺跡は、溝が何条も掘られていたことがうかがえます。
今週はE区に戻り、遺構のプランが不明確な部分についてさらに掘り下げながらの検出作業を行いました。
乾燥による地割れと降雨による荒れを防ぐため、遺構の分布する範囲に、シートを掛け、遺構検出面を保護する作業です。
今日は天童市立天童中部小学校におじゃましました。
4クラス130名で勾玉作りをしました。
形を描いたら、ひたすら削ります。
クラスごとに縄文服を着て記念撮影です。
縄文時代の土坑の壁際から、管状の土製品が3点並んで出土しました。一緒に石鏃も見つかっています。
直径約2cm、中空部分は1cm程です。それぞれ途中で折れているので、元はもっと長かった様です。左端の遺物の側面に、作った時の爪痕とみられる凹みが見えます。
縄文調査区のトレンチから、いくつか遺構が確認されています。黒っぽく見えているところが、その範囲のようです。
南側の帯曲輪を掘り下げている様子です。盛り土が多く、作業員さんと愛車のキャリアがフル稼働です。
木製品が大量に出土した地点から、こぶし大の木製獅子頭が出土しました。赤く染められていて、きれいでとてもかわいらしいです。
拡張した調査区の遺構面です。今週は検出した遺構を掘っていきました。
円状の遺構が検出されました。十字の部分は残して掘り、この遺構の性格を調査して
いきます。
2つ目の埋設土器が出土しました。土器を傷つけないように丁寧に検出しています。どのような土器が埋まっているのでしょうか。この後、半分だけ堀り、土器の状態を調査していきます。
6月の第1週目にラジコンヘリで真上から撮影した遺跡の全景写真です。
今週の月曜日に、小国町立北部小学校の6年生の皆さんが職場体験にきてくれました。暑い中でしたが、熱心に発掘作業に取り組んでくれました。
SK140の遺物検出状況です。底面から土器や石器が出土しました。写真左上の土器は、急須などのように筒状の注ぎ口がある注口土器です。