
今週は、北側の調査区に当たる6区を中心に、表土を掘削し、
遺構の検出を行いました。

新たに掘削した調査区に、東西南北を4m間隔に区切ったグリットの格子点部分にピンを打ち込む作業を行いました。調査区をグリットで区切るのには、遺物がどのグリッドから出土したのかを記録するためです。

4区の拡張区の2層から、古代のものと思われる砥石が出土しました。第1次調査でも須恵器などの古代の遺物が発見されており、遺跡では古代のヒトびとの何らかの営みがあったものと思われます。

6区の2層からは、縄文時代後晩期のものと思われる土器片が出土しました。遺跡では、これまで大量の縄文時代中期の土器片と、少量の縄文時代早期の土器片が発見されていましたが、後晩期の遺物は新発見になります。

重機で表土を剥いだ後、遺構を探るための掘削を行っています。
足場が狭いので気をつけながらの作業です。

遺構の検出を行っています。
円形状の遺構が見つかりました。

9区で、お墓と考えられる棺桶のあった跡がみつかりました。
いつの時代のものでしょうか。

山形城三の丸跡17次発掘調査がはじまりました。
器材を搬入しています。

9区を重機で掘削しています。
水道管やガス管に気を付けながらの作業です。

9区では近年の工事で埋め立てたと思われる穴が
複数みつかりました。

羽黒神社西遺跡の第2次発掘調査が始まりました。
初日には、事務所・休憩プレハブにて、発掘調査の
開始式を行いました。

さっそく、今年度に新たに調査する範囲を
バックフォーを使って表土の除去を行いました。

重機で表土を掘削した調査区の整形を行いました。
壁面を整えたり、木や笹の根を切ったり、
切り株の周りの土を除去しました。

表土を除去してすぐに、蛇紋岩(じゃもんがん)という特別な石を素材にした磨製石斧が発見されました。
半分に壊れたものですが、昨年度の調査でも、壊れた磨製石斧がたくさん発見されています。
一方で、製作時のクズや未成品はないことから、ここは磨製石斧を使っていた場所であったことを物語っていると考えられます。

土器の胴体部分につけられた縄文の模様や、
鍋として使われた証拠である、ススの様子などを観察しています。

この日も朝から晴天で、火起こしの条件はばっちり。
次々と着火に成功です。

前半に時間を使いすぎて、弓矢の時間が少なくなってしまいました。
ゴメンなさい。秋の「埋文まつり」に来てくれれば、
たっぷりできますからね!!

国宝土偶「縄文の女神」のふるさと。
舟形町にある、舟形小での出前授業。
縄文時代を学ぶには、うってつけの環境に住む皆さんと
縄文時代のおさらいをしました。

西ノ前遺跡の土器を観察。
縄文の女神以外にもおもしろい土器が
たくさん見つかっているんですよ。

筋の良いみなさん。次々と火起こしに成功しました。
本当に火が付くんだ!と大興奮!

縄文時代のくらしの話を、
メモを取りながら熱心に聞いてくれました。

縄文時代の狩人になった気持ちで、
獲物を狙い矢を射っています。

山一小の子ども達は、火起こしの経験者が多く、
マイギリの使い方が上手でした。
でも、火をつけるのは中々大変です。

まずは縄文時代のくらしについて、おさらいをしながら。
新しく知ったこと、たくさんあったようです。

暑いなか、汗をかきながらがんばりました。
モミギリでの着火に成功した組もいましたよ!

弓矢もどんどん上達し、狙った的を倒せるようになりました。
たくましい6年生たちです。

100名近い多人数でのプレゼンでしたが、
皆さん最後まで静かに聞いてくれました。

イェーイ!うまく割れたよ!!
生のクルミを自分で割って食べるのは、
ほとんどの子にとって初めての経験だったようです。

たかが石のかけらと、侮ってはいけません。
普段は手を焼かせられる校庭の雑草ですが、
ご覧の通り、あっという間にみじん切り状態になりました。

大石田北小では、5年生と6年生と共に、
校長先生(手前の椅子にすわってる方です。)も出前授業に参加してくださいました。

皆で獲物を狙って矢を放ちます。
気持ちは縄文時代の狩人!(6年生)

火起こしは、今と違ってとても大変です。
でも、火をつけるため、みんな一生懸命頑張りました。(5年生)
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research