ベルトの角を掘り下げています。
赤い色の土の下に岩盤層があるかを調べます。
石器にポイントをつけ、計測の基準にします。
北側斜面です。
遺物がタワーになり残っています。
また壁断面の地層に線を引いています。
ベルトの角を掘り下げています。
赤い色の土の下に岩盤層があるかを調べます。
石器にポイントをつけ、計測の基準にします。
北側斜面です。
遺物がタワーになり残っています。
また壁断面の地層に線を引いています。
竪穴住居跡の精査が進んでいます。
写真の右側(南側)に遺物がまとまって見えます。
川跡完堀状況です。
幅は広いところで約4mにもなります。
再び勾玉が出土しました。
完全な形のとても美しい勾玉です。
SG6河川跡の掘り下げを進めています。
今週も完形の土器や木製品が多数見つかっています。
写真撮影や図面作成も忙しいです。
SG6河川跡から見つかった人形(ひとがた)という木製品(縦26cm、横2.5cm、厚さ2mm)です(写真上部が頭)。
名前の通り、人の形を表したものです。
先週見つかった鳥形木製品と同じで、おまじないで使用されるものと考えられています。
河川跡(SG2)内の、大きな流木の下を掘り下げたところ、2つめの鋤(すき)が見つかりました。;
3つ目の河川跡(SG3)の調査を行っています。
他の河跡と同様に、古墳時代の遺物がたくさん出土しています。
A-1区の石組の図面を作成しています。
発掘調査はこのような地道な作業の積み重ねです。
山形市立第七小学校の児童の皆さんが見学に来てくれました。
石組の井戸跡に興味津々です。
B-2区の井戸跡が掘り上がりました。
最下段の石組の下から木材が見つかりました。
ロの字型に4本置かれています。
土層へのラベル貼りも佳境です。
どの層から出たかわかるように遺物を置いてあります。
北側斜面から出土した石刃です。
この傍にもラベルを貼っていきます。
北側斜面の遺物出土状況です。
かなりの数が出土しています。
SG6河川跡を引き続き、調査しています。
今週も、土器や木製品が見つかっています。
遺物がどのように出土したのか、図面や写真などで記録する作業も並行して進めています。
SG6河川跡から見つかった木製のさじです。
写真ではわかりづらいですが、(先端が)僅かへこみがあります
SG6河川跡から見つかった鳥形木製品です。
名前の通り、鳥(側面から見た姿)の形を表したものです(左側が頭、右側が尾)。
掘立柱(ほったてはしら)建物跡と考えられるピットの配置が確認されました。
直径60~70cmのピット(穴)が約1.8mの間隔で並んでいます。
これから掘り下げて、深さや堆積した土などを観察していきます。
今週は、これまでの県B・C区に加え、D区の調査も開始しました。
D区も、A・B区同様に南北に細長い調査区となっています。
D区の全景写真撮影後、検出された河川跡の掘り下げを行いました。
河川跡からの遺物の出土はまだ少数ですが、調査の進展に期待が持たれます。
平成24年9月30日(日)に山形県埋蔵文化財センター参観デーの
『埋文まつり2012 ~のぞいてみよう!昔からのメッセージ~』を開催しました。
「考古学体験」ではセンターでの整理作業を体験してもらいました。
土器の接合では苦戦しながら、土器を組み立てていました。
「れきし仮装写真館」では縄文や平安時代の格好で記念撮影を行いました。
本物の土器と一緒にいい笑顔です。
毎年大人気の「勾玉づくり」は今年も大盛況でした。
皆さん自分の勾玉に思いを込めて丁寧に作っていました。
「石器づくりの実演」です。
石のかたまりから、段々石器になっていく職人技に興味津々です。
「ビィーちゃんスタンプラリー」にはたくさんの人が参加してくれました。
迷いながら景品を選んでくれました。
先日国宝になった「縄文の女神」(レプリカ)を展示しました。
皆さん間近でじっくりと見ていただきました。