
火起こし体験では、マイギリを上手に使う児童が多かったです。
早いグループはなんと、5分程度で火を起こすことができました。

弓矢を使って動物(パネル)を倒す体験も行いました。
全ての動物を倒すことができました。
弓を構える姿も様になっています。

石器や土器を熱心に観察しています。
授業後も、何人か質問をしに来てくれました。

城跡の頂上付近から写真を撮っているところです。
後ろは切り立った崖で、その脇を国道7号が走っています。
高低差が約20mあります。

B区の溝跡(SD2)を掘り下げているところです。
大量の炭や焼土とともに、焼けた石や鉄製品などもたくさん出ています。

クワによる粗削りです。水をまきながらの作業です。

粗削りする区域に水をまいて、シートを掛け削りやすくしておきます。

遺物は、レベル(水準測量機械)を使い、
出土地点の標高を記録してから取り上げます。

土器がたくさん出土した地点を、土層観察用の畦を残して掘り下げていきました。
その結果、南西に延びる溝跡が確認できました。

その南西に延びる溝跡から縄文時代晩期の土器が見つかりました。

土をていねいに削り昔の生活の跡を探す、遺構検出作業を開始しました。

竪穴住居跡と考えられる土色変化が見つかりました。遺物も出土しています。

はく片を集めたような、石器の集中遺構が見つかりました。

地表面をきれいに削り、遺構を検出しています。
住居跡が見つかりそうです。

遺物のあるところに、はしを立てています。
微妙に土の色が違います。ここにも住居跡があります。

今週は良い天気でした。連日25℃を越える中、遺構探しが続きます。

土の色や質感の違いで遺構を探します。

見つけた遺構は、測量機械を使って図面に記していきます。

空撮を行うために、調査区をきれいにしています。

ラジコンヘリを使って空から調査区を撮影しました。

調査区のトレンチを埋め戻しました。長かった調査も終了となります。

遺構を探す作業が始まりました。
土が乾かないようシートを部分的にはがしながら作業を進めていきます。

見つかった遺構は石灰でマーキングし、図面に記録していきます。

長軸1mほどの土坑です。
壁面が焼けており炭や骨片が含まれていることから、火葬遺構の可能性があります。

先週に引き続き、北側の調査区で遺構検出作業を行いました。
カマでていねいに削ると、土坑や溝跡など遺構の輪郭がはっきり見えてきました。

乾いて硬くならないよう、調査区全面に水を撒きながら、シートをかけていきます。

南側調査区の表土除去が終わりました。
重機で取れなかった切株は人力で除去します。
重いので、運ぶのも一苦労です。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research