担当 : 黒坂(広)・星

小中文化祭行事「ものづくり講座」で縄文クッキー作りを担当しました。各講座の講師が紹介されました。

クッキーに入れるクルミをたたき石を使って割り、中味を取り出します。

どんぐり粉やはちみつなど加え、ホットプレートで焼きます。香ばしいかおりがしてきました。

いよいよ試食。おいしいと好評でした。

G区の埋め戻しが始まりました。掘るときと同じようにすべて人力で行います。この調査区は谷底で日が当たらず、蚊がたくさんいます。

H区の調査風景です。表土を取り除いています。畑を作る以前の地面が出てきました。手前には柱穴らしき遺構が見えます。

10月27日から、9区の調査を行なっています。

10月27日、調査区から虹が見えました。秋の空、霞城の空にかかる虹。

10月27日~31日の週は、雨の日が続き、連日雨ガッパを着ての作業となりました。

10月31日、9区の遺構完掘状況の写真を撮りました

最後の調査区である3区の調査も終了しました。1区から9区までの調査区で約450基の遺構が見つかりました。

出土した遺物や発掘調査で使った道具を運び出します。発掘調査の最後の仕事です。ちょっと寂しさも感じます。長い間調査に御協力してくださった皆様、ありがとうございました。

10月27日に調査説明会を行いました。肌寒い天候でしたが、たくさんの人が見学に訪れてくださいました。

10月31日をもって川前2遺跡の調査は無事終了しました。ご協力・ご尽力いただいた皆様ありがとうございました。

E区で今年5回目の空中撮影です。

撮影状況をモニターで確認しているところです。

空撮が終了しました。E区は今年度調査した中で一番広い調査区です。調査区の脇にある柿の木が鮮やかです。

8区の遺構に、石灰でしるしをつけました。土の色や質を見極めて、遺構を慎重に掘り下げて調べます。

8区の遺構を掘って調べています。見つかった溝跡の黒い土を掘り下げています。

8区の写真撮影をしています。写真の中央には、霞城セントラルが見えます。

午後4時20分ころでも薄暗くなってきました。日が暮れるのが早くなり、秋の深まりを感じます。

10月24日で、8区の調査が終了しました。

今年度最後の調査区「3区」の遺構検出状況です。掘立柱建物跡や土坑などが見つかりました。

調査説明会を開催しました。たくさんの方に、三の丸の時代を感じていただきました。ありがとうございました。

今週の空中撮影、そして来週の調査説明会のために調査区をきれいにしました。

南側からみた調査区の全景です。東側には広い範囲に畑の畝跡があります。

調査区の東脇を流れる須川です。好天続きのため川の水量がとても少なくなっていました。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research