担当 : 齊藤(主)・星

スライドを見ながら縄文時代のくらしを学習。写真は西ノ前遺跡から出土した土偶(縄文ビーナス)です。

4500年前の縄文土器に触れてみる。

石器によるクルミ割り体験。

最後にみんなで縄文服を着て記念撮影。

遺物が少ない上の寺遺跡ですが、この土坑からは遺物がまとまって出土しました。
慎重に掘り下げるよう調査員が指示しています。

縄文時代の石器が出土しました。同じ遺構からは縄文土器も出土しています。

発掘調査が5月12日から始まりました。まずは、発掘調査の拠点となる現場事務所の環境整備を行いました。

写真中央が下大曽根遺跡になります。調査区は南北に長く伸びており、面積が約6000㎡と広範囲です。遺跡からは、出羽富士とも呼ばれる鳥海山が青空に映えているのが見られました。

土色の変化や土質の違いに注意しながら、遺構の検出面まで、重機を使って表土を剥ぎ取ります。

調査区の全景です。これからいよいよ発掘調査に入ります。

重機が入る前に、調査区外周の試しの線掘りを行いました。奥の方に見えるのが真室川中学校です。

いよいよ調査区に重機が入りました。表土除去作業の開始です。

高瀬山遺跡は、最上川ふるさと総合公園のスケートパーク周辺にあります。

遺物や生活の跡が確認できる深さまで、機械を使って掘り下げていきます。公園の設備工事部分に沿うため、調査区は大部分が線掘り(トレンチ)です。

手掘りで掘り下げたC-4トレンチの斜面部分から、縄文土器や石器などのかけらが多数出土しました

今週から川前2遺跡の調査が始まりました。今年度で4回目の調査です。調査開始初日には月山が美しい姿を見せました。

重機で表土を取り除く前に、調査区の範囲を確定します。そのために作業員がスコップでその範囲に沿って溝を掘ります。
大変ですが重要な作業です。

遺構を図面にするために、高いところからデジタルカメラで撮影します。

測量会社に委託して、調査区の境界に杭を打っています。
この場所は高低差が大きく、今回の調査の難所の一つです。
担当 : 斎藤(健)・佐々木

庄内地方から出土した土器をさわってみました。

縄文人になって火おこし体験。

えい、矢(やー)弓矢の名人登場。

縄文人なって、はいチーズ 。笑顔がいいね。
担当 : 佐々木・星

映像を見ながら歴史の勉強。

縄文土器に初めて触れました。

火おこしって意外と大変だね。

的をめがけて一斉に矢(ヤー)。
担当 : 齋藤(健)・黒坂(広)・小林(克)

縄文時代のくらしを映像を見ながら学習。

けむりが出たぞ。もうひといきだ、がんばれ。

今日の獲物は大きいぞ。みんなで弓矢体験。

今日の学習はどうでしたか?
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research