
山形空港2F特設ギャラリーにて「日本最大級の縄文土器」展を実施しました。

目玉は89cmを測る、最上町水木田(みずきだ)遺跡の土器です。

朝早くから熱心な参観者がありました。

報道の方もたくさん取材にいらっしゃいました。

子どもさんとくらべると、やっぱり大きい土器です。

期間は8月22日〜9月18日です。9月16日(土)は空の日のイベントに合わせて、ギャラリートークを実施いたします。

山形空港2F特設ギャラリーにて「日本最大級の縄文土器」展を実施しました。

目玉は89cmを測る、最上町水木田(みずきだ)遺跡の土器です。

朝早くから熱心な参観者がありました。

報道の方もたくさん取材にいらっしゃいました。

子どもさんとくらべると、やっぱり大きい土器です。

期間は8月22日〜9月18日です。9月16日(土)は空の日のイベントに合わせて、ギャラリートークを実施いたします。
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調査区南側の遺構です。底面から完形の土器が出土しました。その脇にある石を取り上げたら石皿でした。

調査区南(B区)の全景写真です。調査区の全てを掘りきり、業者による遺構測量を行っています。

調査区から北側を見た時に入道雲が広がってきました。今年も残暑厳しくなりそうです。今週にて発掘調査は終了となります。

今週は猛暑の中での発掘となりました。日陰が全くないので、テントを建てて休憩所を作りました。みなさんすごい汗です。

炉跡の断面を検出している様子です。赤い部分が焼けた土で、境目がはっきり分かります。

炉のすぐ近くから二つ重なった状態で、完形の須恵器が出土しました。炉と何か関係があるのでしょうか?

今週から木組みの井戸を半截し始めました。これからどんな遺物が出てくるのか楽しみです。

丸太をくり抜いて井戸枠とした井戸が検出されました。大きさはあまり大きくありませんが今でも水が湧いて来ています。

炎天下、テントを張って作業をしました。

テントの下は日陰になり、幾分作業がしやすくなりました。

RW40出土状況 A区の河川跡から曲げ物が出土しました。

RP41出土状況 A区河川跡の床面から須恵器の坏が出土しました。

RP43出土状況 A区の河川跡から土師器の坏が出土しました。

面整理作業も順調に進み、現在は攪乱層の掘り下げ作業をおこなっています。攪乱層を掘り下げると重機のキャタピラの跡がでてきました。その土の中から多量の遺物(土師器の高坏や甕、須恵器の坏、中世陶磁器、磁器)が出土しています。来週はお盆休みに入り、調査は8月21日から再開します。



今週は好天に恵まれ、調査区全体の空中撮影を行いました。

空中撮影のため調査区をきれいに掃除した様子です。この写真からもわかるとおり行司免遺跡は多くの溝が走っていることがうかがえます。

火曜日に下叶水小中学校の皆さんが発掘調査の体験学習に来てくれました。とても暑い中でしたが、皆さん一生懸命調査に取り組んでくれました。

埋設土器の取り上げ状況です。作業員さんが上手に掘り上げてくれた土器の表面を保護し、外側を大きく掘り込んで土ごと取り上げます。

沢跡(SG1)の2層目から出土した遺物分布状況の空中撮影です。当日は快晴に恵まれ、ラジコンヘリを用いて沢跡の全景と、低空でグリッドごと撮影する2つの撮影を実施しました。