2区の遺構を掘り終えました。フェンスの奥にこれから調査する場所が続いています。
地元の中学生が見学に訪れました。説明を聞いて熱心にメモをとっています。
現在調査中の古墳時代の竪穴住居跡です。一辺約8mの大きなものです。
もう1棟の古墳時代の竪穴住居跡からは甕と器台が一緒につぶれた状態で出土しました。
今週調査区脇の茂みの中でカンゾウの花が咲きました。
E区の調査の様子です。遺構の検出作業や調査区周囲の排水溝掘りなどを行っています。
現場の安全衛生について巡回指導がありました。
高低差の大きな現場ですので、事故防止のため、一層の注意が必要です。
新しい調査区(H区)の草刈りを行い、トレンチ調査の範囲を決めました
調査区南側の溝跡(SD6)の掘り下げ作業の様子です。上面からは土師器の破片などが数点出土しています。
溝跡(SD1)の断面図を作成している様子です。溝跡の埋まった土の堆積状況を図面に記録します。
週末の雨に備えて、調査区内にブルシートをかけて遺構の保護を行いました。
焼土が入った遺構を、断面図に記録しました。
4基あるおとし穴のうちの1つを半裁(半分だけ掘る)しました。深さは80cmほどありました。
1区の調査が終了し、埋め戻しました。わずか9日間のあわただしい調査でした。
2区の遺構を検出しました。柱穴や溝跡など、1区に続く遺構が見つかりました。
山形城三の丸跡(都市計画街路)発掘調査現場です。看板の右手には、写真撮影の準備をしている姿が見えます。
6月24日から7月3日まで調査したところです。7月4日から次の区域の調査が始まります。
古墳時代の壺が2~3個一緒につぶれた状態で出土しました。
奈良時代の竪穴住居跡1棟の調査が終了しました。比較的小さな住居跡ですがたくさんの土器が出土しています。
先週に引続き、溝状の遺構の様子です。深さは50cm程で、砥石1点と須恵器2点が出土しています。
調査区西側の土坑(SK5)を掘り下げています。土層観察用のベルトを残し、慎重に掘り下げていきます。
溝跡(SD4)の底面から、須恵器の甕(かめ)の破片が出土しました。
E区の調査区に入りました。
重機で表土を掘り下げています。両側に側溝のある道の跡が出てきました。
もう一か所、G区も調査を進めています。
沢筋の段々畑を人力で掘り下げます。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research