先週に引き続き、一列に並び線掘りを行いました。
東西・南北2方向の線掘りを行うことで、遺構面の深さと
昔の地形を確認することができます。
昨年度の調査区と同じく、南側が低く、北側が高い地形のようです。
遺構が確認できる面は、スコップではなく2枚の刃がついた
両刃鎌(りょうばがま)という道具で、丁寧かつ薄く削ります。
色や硬さなどの土の状態を観察しながら削っていきます。
先週に引き続き、一列に並び線掘りを行いました。
東西・南北2方向の線掘りを行うことで、遺構面の深さと
昔の地形を確認することができます。
昨年度の調査区と同じく、南側が低く、北側が高い地形のようです。
遺構が確認できる面は、スコップではなく2枚の刃がついた
両刃鎌(りょうばがま)という道具で、丁寧かつ薄く削ります。
色や硬さなどの土の状態を観察しながら削っていきます。
排水溝を掘り直し、一冬越えた調査区の復旧作業を行ないました。
昨年度に検出していた遺構の再検出作業を行ないました。
1,000基以上の遺構が見つかっています。
溝から古瀬戸の卸皿(おろしざら)が出土しました。
13~14世紀頃のものです。
八反遺跡第3次調査が始まりました。
発掘調査の開始式で、作業の手順や安全対策等について説明を行ないました。
今回の調査区は、昨年度に既に表土除去が終わっています。
冬の間に溜まった水を汲み上げ、乾燥してから本格的な調査が始まります。
山形城三の丸跡13次発掘調査の開始式です。
表土除去を行いました。溝跡が見られます。
壁切りを行ったところ石組が出てきました。
今週から元宿北遺跡の発掘調査が始まりました。.まず、オリエンテーションで安全事項などを確認しています。
これから発掘調査を行うための、機材を搬入しています。
調査区内を線掘りし、重機で掘り下げるための基準をつくっています。
重機を使って表面の土を削っていきます。
重機で表面の土を取った後は、ジョレンという道具を使って、
土を薄く削りながら遺構を探していきます。
土を削っていたところ、石鏃(矢じり)が出土しました。
これからどんな遺物が出てくるか楽しみです。
23日(木)に蝉田遺跡第2次調査を開始しました。
調査で使用する機材を搬入するところから始まりました。
早速、調査区の掘り下げを開始しました。
「線掘」という文字通り、一直線状の長い範囲を掘り下げています。
調査区の周縁部を示しつつ、遺構がみつかる深さを確認する方法です。
調査区の掘り下げと共に、環境整備も行っています。
看板を設置し、周辺の方々に調査を周知しています。
道出遺跡1次・2次の発掘調査がはじまりました。
調査に向けて作業員の皆さんにオリエンテーションを行っています。
重機が動いている間に、現場周辺の環境整備をしています。