
調査区東側にあるJ5トレンチの面整理の様子です。
長いトレンチを掘るため、大人数で作業しました。

J3トレンチの壁面から出土した石器です。壁作りの作業中に出土しました。

J6トレンチでの記録作業の様子です。
平板(測量機器)を使ってトレンチ内の遺構などを図化していきます。

今週もトレンチ調査を続けました。
写真奥の山の向こうには清水遺跡(2)の調査区があります。

トレンチ中央部に竪穴住居跡が見つかりました。
南向きの斜面に遺構が集中しているようです。

もともとは谷だったと考えられる水田の向こう側が経塚森遺跡です。
さらに奥には河島山が見えます。

トレンチの中に遺構がないか調べる作業が続きました。

このトレンチからは、半径80cm大の地面に掘り込まれた穴が確認されました。
穴の位置は、写真の奥になります。

今週はいい天気でしたが、調査区内は変わらず水びたし。
水を逃がすために排水溝を掘っています。

湧き出る水に悪戦苦闘しながらも掘り進めていくと、
とうとう掘立柱建物跡が出てきました。
今のところこの1棟だけですが、まだまだ増えていきそうです。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research